工事日記
わたしの「2024年」 能登地震記録 2024.12.08
今年も大変お世話になりました。
少し早いですが、年末の挨拶がわりです。
「 2024年 」という年は、
わたしには忘れられない年になりました。
2024年1月1日元日 午後4時10分頃に発生した
「能登半島地震」
当時を思い返して、記録しました。
近い将来、
信州でも発生が心配される
「糸魚川静岡構造線」での巨大地震のためにも。
(地震で止まった自宅の振り子時計 時間は少し進んでいました)
ちょうど石川県の実家に帰る途中で、
実家まであと10分というときに、
携帯電話からけたたましい轟音が鳴り、
地震発生を知らせました。
直後、乗っていた軽トラが大きく揺れ、
目の前の電線が大きく波打ち、
横の田んぼの水が跳ね上がり、
大地震が起こったことがわかりました。
その時は、震源地はすぐ近くと思い、
揺れ納まってから急いで実家に帰りました。
実家では、母親と姪が外に出ていて、
石灯籠が倒れて姪の車に直撃寸前。
ラジオから流れる情報で「能登半島」が震源と知り、
しかも大津波警報まで出ている。
実家は能登半島北部から約120km離れており、
海岸からの5km離れているので、
ここまで津波は来ないと思いましたが、
近くに住む妹から電話で、
「お母さんたちを連れて、すぐに高台に避難して!」
と言われ、仕方なく近所の高台にある住宅地に避難しました。
体育館の駐車場に車を止めて車内にいると、
続々と車が上がってきて、近くの道路は路上駐車の車の列。
その間も、感じる大きな地震がたびたび起こり、
ネットで情報を確認すると、
能登では震度6,5クラスが頻発していました。
1月1日だけで、震度5弱以上が9回も。震度4以上なら29回。
避難から2時間、トイレに行きたくなり母親を連れて
すぐ近くの大きな病院に歩いて行きました。
病院でもスタッフさんが来る人たちに進んでトイレを貸していました。
ありがたい!
しかし病院の被害状況が書いてあるホワイトボードを見ると、
上の階での被害がひどい様子です。
たぶん看護師だろう人たちも多数は普段着で対応している。
これが非常時です。
3時間後、ラジオの情報で「加賀地方への津波の心配がほぼなくなった」為、
帰宅しました。
午後8時過ぎに実家に戻り3日間は自宅で「プチ避難生活」が始まりました。
「電気あり」「水道あり」「布団あり」の避難生活。
能登の避難生活とは比較にならないとTVから流れる能登の被災状況を見て
感じていました。
いつもは別々の部屋に寝ている母・姪・私は平屋の離れに一緒に寝て、
いつ地震が来ても避難できるよう、普段着を着たまま、
枕元には外履きを置いてました。
余談ですが...三が日はお酒無し(緊急避難で飲酒運転できませんから^_^)
翌朝、実家の被害状況を確認すると、「玄関の天井が落ちそう」以外はほぼ被害無し。
玄関の天井は、持っていた道具とビスで応急処置(そのまま永久処置になりました笑)
高台避難に持参した非常持出袋。
亡き父が用意してくれてました。
自宅プチ避難生活3日の間にその中身を確認しましたが、
「水無し」「食料無し」、
なんと「ワンカップの日本酒」は入ってました笑
父親には必需品だったのでしょうが黄色く変色して飲めません・・・笑
(キャップには、2014年9月の刻印 笑)
みなさん、今のうちに中身を確認してくださいね
あとは、「電気」「水道」「ガス」「暖房」も普段通り使えて、
「布団」で寝られて生活には支障はありません。たった3日間ですが
「それほど大変で無かったから」こそ、
「本当の避難所生活の大変さ」を実感しました。
でも、もし、能登のように何も無かったら・・・・
能登半島最奥部の復旧が進んでいないなか、実家は何事も無いと思っていたとき
6月実家から電話「キッチンの天井から雨漏りしている!」
「地震の影響でずれた瓦が2階から落ちて、1階の瓦を割った」のが原因らしい。
近所の人に聞いていた「リフォーム会社」さんに応急処置頼みました。
その後11月にようやく本格修理。近所にある昔からの瓦屋さんに依頼。
瓦屋さんはものすごく忙しかったそうです。
母親に「火災保険の会社に電話して、保険金もらえるか相談して」
と伝え、結果、しっかり地震保険として保険金もらえました。
総合的に判断して「50万円!」だそうです。
(瓦の修理費用は十分まかなえました)
石川から帰って実践しているのは、
枕元に大切なもの最低限は置く。
携帯電話、眼鏡、スリッパ、ヘッドライト。
阪神淡路大震災以降、日本列島は、地震多発期に入ったそうです。
平安時代、戦国時代末期、に続く多発期、
明日は我が身、長野県が大地震の震源になる可能性も高いのです。
大地震が起こるたびに、「耐震診断」の希望者が多くなります。
でも、信州の大きな家では、なかなか耐震補強までは予算的にできないことが多いです。
なので、「出来ることをできる範囲で用意する」のが良いと思います。
1.家の中の背の高い家具の固定
2.寝る場所は、2階か、1階でも2階の乗っていない平屋の部分
3.非常持出袋の準備
4.飲み水はできれば家族分で3日分(1人1日○○リットル)
5.お風呂のお湯は、掃除直前まで残しておく
6.非常用食品
7.暖房用にファンヒーターではなく、電気がいらないストーブ
今年は、「能登半島地震チャリティー映画会」を3回上映しました。
来年も「2月2日(日)」に四賀支所ピナスホールで上映会を行います。
●会場:松本市役所四賀支所ピナスホール(長野県松本市会田1001-1)
●時間:第一部/9時30分開場・10時上映 第二部/13時30分開場・14時上映
●寄付金:大人/1,000円以上・高校生以下/無料
詳しくは、「ハレホレ四賀」をご覧ください。
https://shiga-area.net/event/20241123/
大蛇のようなウンチ のような・・・ 2024.11.03
いやはや、
日常の業務に追われると、
投稿が滞ること、
多数発生 ^_^
こちらの事例は、9月8日
でも、皆さんの参考になるそうなので、
振り返っての投稿です^_^
いつものように、始まりは1本の電話から。
「キッチンの排水が流れなくて・・・」
みなさん、排水の流れが悪いと、
「配管洗浄剤」で何とかしようとします。
でも、一番多い原因は、
「排水マスの詰り」
排水がトラップマスになっていて、そこの目皿が詰まって
という事が一番多いのですが、
今回は「超珍しい事例」
1.家のまわりの排水マス点検2.キッチンの排水マスが、石の下になっていて
3.フタを開けたら、さあ大変!周りから、木の根が入り込んでいました。
4.マスの中を掃除すると、どうも、先につながる配管に、大量の根っこが入り込んでいる様子
5.引きずり出すと!おおお~~~!!!
まるで「大蛇のようなウンチ」のような「根っこの塊」
6.あとは、マスの中を掃除して、
7.排水マスのふたをして、
家の方には、
「排水マスの上には、何も置かないでくださいね」
とお伝えして作業終了
まあ、木の気持ちもよくわかります。
水分はたっぷりあるうえに、
栄養分もたっぷり^_^
でも、ここには入り込んで欲しくないなあ~~
「点検商法(詐欺)」に、ご注意を! 2024.08.18
「くらしのかわら版」にも載せましたが、
最近「点検商法(詐欺)」が、
うちの客さまに多発している感じです。
ご注意ください!!
7月初めに、40年来のお客さまから電話で相談がありました。
Aさん「近くで塗装工事している人が来て、
『お宅の屋根の棟が飛びそうで、
もし飛んでいくとご近所に迷惑がかかりそうですよ』
と言われました」
「その人が、屋根に登って点検しましょうか?と言ったので、
お願いしたら、
『やっぱり飛びそうです。自分でもできますから、
方法を教えますよ』
と言われました」
(これは、かなり高等テクニック。自分ではできないとわかっているけど、
あえて、頼まれるのを誘導してる^_^-)
Aさん「自分で出来ないからお願いします」
S業者「一応応急処置したけれど、下地の木が腐っているので、
交換した方がいい。屋根の塗装もかなり傷んでいるので、
塗り直したほうがいい」
(やっぱり、そうきたか!)
S業者「明日、正式な見積を持ってきます」
この段階での相談だったので、
私 「それって、典型的な点検商法ですけど。
明日見積持ってきても、絶対にその場で契約しない方がいいですよ」
「その業者の名前、住所、電話番号を教えてもらえますか?」
Aさん「○○建創さん、住所は○○、電話は○○」
帰って検索すると、
1.会社名でホームページがない
2.住所は、住宅地のど真ん中で、会社の感じがしない
3.電話は、携帯のみで会社の番号無し
Aさんにそのことを伝えて、
私 「やっぱり、かなり怪しいです。
すぐに契約はしない方がいいです」
Aさん「わたしも、落ち着いて考えると、怪しいところが
いくつかあるので、明日来てもそうしますね」
私 「近いうちに、私が屋根に登って点検しますね^_^」
そして数日後、問題の屋根棟を点検しました。
棟を外してみると、棟の下地の木材は、
傷みほぼ無し。
40年経っている事を考えれば、
まったく無しといってもいいくらい。
某業者さんが交換した釘は、
抜けにくいようなスクリュー釘でしたが、
長さが同じ釘を使っていたので、
簡単に抜けました^_^
棟の釘は、すべてビスに交換
これで簡単に飛ぶようなことはありません。
屋根全体の塗装も点検しましたが、
一部にサビが出てますが、
大至急対処が必要とまでは言えない状況
結果的に、Aさんが点検商法の詐欺にあう事は
阻止できました。
でも、
「屋根の点検しましょうか?!」
「床下の点検しますよ」
は、かなり詐欺の確率が高いです。
本当は、
「かかりつけ医」みたいな
「かかりつけ業者」がいると安心です。
でも、
みなさん、
新築した時に業者とは縁遠くなっていたり、
倒産していたり、
あまり印象がよくなかったりで、
「かかりつけ業者」がいない方が多いようです。
「さいとうけんちく」でも、
なるべく多くの方のお役に立ちたいとは思いますが、
すべての方に対応できるわけではありません。
信用できる業者さんを探すのが良いのですが、
その探し方が、難しい・・・・
困ったときは、
うちに相談してみてください^_^
「後日談」
その見積を見てビックリ!
金額は比較的安いけれど、
『足場』が無い・・・・
いまどき足場を掛けないで、
屋根の塗装できないよ!
もし落ちて怪我や○○になったら、
業者の責任者は逮捕される。
あと、詐欺の手口で、
1.塗装は安いけれど、工事中に新たな不良個所発見
2.その箇所の工事費が、異常に高い
3.直したつもりが、反対のトラブル(雨漏り)
など、
飛込みの訪問業者には、
決して手を出さに方が賢明です。
今年の冬は、ガス代がすごく安くなりました! 2024.04.03
昨年12月に、
内付け樹脂サッシ「プラマード」を取付けたお客さま。
今年3月にお伺いすると、
開口一番「今年の冬は、ガス代がすごく安くなりました!」
これまでも2重サッシにはなっていましたが、
単板ガラスの内側サッシでした。
取外して、新しく木の枠を付けて、
内付け樹脂サッシ取付
窓の近くに行っても、
冷たさを感じないそうです。
もっと、切実に感じたのは、
お母さんの寝室。
お母さんは
「わたしの部屋は寒くないよ」
と言っていたそうですが、
この部屋は、単板ガラスのアルミサッシ。
寒くないはずがないのですが・・・
ご家族の希望で、こちらの部屋も取付。
ちょっと厄介だったのは、
エアコンの配管。
ランマサッシの隙間から、
配管を外に出しています。
その箇所は、高性能断熱材を入れ、
ちょっときれいではないですが、
カバーして納めました。
この部屋で一番良かったこと。
これまで昼間は、リビングで過ごしていたお母さん。
暖かくなって、昼も夜も、
この部屋で過ごしているそうです。
暖房はエアコンですが、すぐに暖かくなり、
ず~~~と暖かいままだそうです。
お陰で、
電気代も安くなって、
リビングで使っているガス温水ルームヒーターの
ガス代が格段に安くなった!
冬が近くなると、
「内付け樹脂サッシを付けて!」
と依頼されることが多くなりますが、
まだ、寒くならないうちに付けると、
寒さを感じなくていいですよ!
わたしも、工事が殺到して、
てんやわんやにならなくて、
助かります^_^
暑くなる前のエアコン。
寒くなる前の内付け樹脂サッシ。
早め早めに^_^
電話相談「基礎にヒビが!」 2023.11.20
先週、現場の足場の上で仕事中、
電話がかかってきました。
Aさん「安曇野市で、築50年の家を買って、
インスペクションしてもらったら、
『基礎にヒビがあるから直した方が良い』
と言われました。
お宅で基礎の修理していますか?」
私「基礎の修理工事はやっていませんが」
Aさん「そうですか・・・・ではいいです」
私「基礎のヒビは、どの程度ですか?」
Aさん「ちょっと待ってください、書類調べます。
幅1.4mmと1.5mmの2本です」
私「築50年だと、鉄筋は入っていないので、
それでその程度のヒビ割れなら、いい方ですよ笑」
それから、少し説明しました。
・基礎のヒビ割れは、修理が難しい。
・それは、強度を上げるためには費用が高くなるから。
・耐震補強でも、基礎の補修はしないことが多い。
・それは、耐震補強では「大地震で倒壊しない」を前提にしていて、
大地震後にそのまま住めることを前提にしていないため。
・基礎が壊れるくらいの大地震なら、耐震補強しても住めなくなる。
・コンクリートのヒビから雨が入って中の鉄筋が錆びる危険はある。
・しかし、たぶん鉄筋の入っていない無筋コンクリートなのでその心配もない。
と、簡単に、順序だてて説明しました。
私が見てきた基礎のヒビで、幅1.4mmと1.5mmの2本は、
かなり少ない方です。
インスペクションしたのは、建築工事をしない設計事務所の方だそうです。
実務をやってないと、経験が少ないと、どうしても安全側で提案します。
その提案で、不安を煽ってしまうのはちょっと疑問。
Aさん「何軒も建築屋さんに電話しましたが、どこも修理工事していない、
と言われて、すごく不安でした。
そんな風に説明してもらえると、少し安心しました」
私「でも、これは、私の主観ですからね。全員がそう判断するわけではありません。
それに、実際のお宅を見ていないので、確定はできません。
ただ、慌てて何か対処するようなことではないと思いますよ」
という事で、もし、心配なことがあるなら、
いつでも電話くださいと言って切りました。
参考に、基礎のヒビ割れの写真です。
私が見た中には、10mm(1cm)以上のヒビもありました。
さすがに、危険ですが、そこまでひどいと、
強度を高める工事もかなり」困難です。
地震が来なくても、沈下の可能性もあります。
*「インスペクション」って、何?
既存住宅の現状を調査する事です。
最近は、中古住宅の販売前に
・売主がする
・買主がする
・不動産業者がする
など、なるべくやってね~~
と推奨されていますが、
実際はなかなか浸透していません。
私も、調査員の資格を持っています。
でも、その方法は、疑問点もあります。
「床下に潜っての調査」「天井裏に入っての調査」
は義務ではありません。
それやらないと、現況調査にならないと思うけどなあ。
日曜日に、「水止まらない!」 2023.09.17
先週の日曜日9月10日。
前日は、うちの稲刈り。
順調に1日で終わり、ゆっくりしていると、
「キッチンの水栓で、水が止まらない!」
と電話がありました。
とりあえずは、外の不凍栓で止めてるそうです。
話を聞いていると、
どうもシングルレバー混合水栓ではなく、
2ハンドル水栓の様子。
どこかのお宅で取外した古い水栓をもってお伺い。
「まさか、日曜日にすぐ来てくれるとは思わなかった!」
と恐縮していました。
よくあるのが、ハンドル内の溝が無くなって
ハンドルが空回りして、水が止まらない原因。
ハンドルを外して、
持参したハンドルをはめ込もうとしたけれど、
うまくはまらない。溝のピッチが違うようです。
根元の金属部分から交換できれば、
試しに交換して見ると、うまくいきそう。
ついでに、パッキンを交換して、取替完了。
左右のハンドルは違うし、
中古部品だし、
それでも、水が止まるようになって、
1件落着。
外した金属部品をよく見ると、
閉めこむための溝が、
擦り切れて無くなっていました!
いったい何年使ったのでしょう^_^
お湯の方も、たぶん傷んでいるし、
次回のトラブルには、水栓本体の交換をお勧めしました。
取外した水栓は、
部品が使えることもあり、
すぐには捨てないで溜めてあります。
今日のように、意外に役にたちます。笑
「オレンジリフォーム」!!?? その7
「フルリノベーション」まではいかないけれど、
かなり大々的なリフォーム。
「大々(だいだい)リフォーム」じゃおもしろくない!
「だいだい」は「橙:オレンジ」
だから「オレンジリフォーム」^_^
かなり無理がありますが^_^
■その7
「ユニットバスの床下は、万全に!」
新築した時、Kさん家族が選んだユニットバスは、
「タカラスタンダード」社製品。
耐久性が高くて、わたしのお勧めです。
バス全体を金属フレームで支えるので、
後々のゆがみ等が少ない、製品だからです。
でも、金属フレームを支える「土間コンクリート」が沈下すれば、
浴室全体が下がります。
なんと、いろいろな手で、持ち上げようとしていました。
今回のリフォームで、ユニットバスも交換することになり、
新しいユニットバスも「タカラスタンダード」社製。
新築から20年以上経っているので、
もう地盤は下がらないとは思いますが、
念のため、床下の土間コンクリートには、
今回、しっかり鉄筋を入れました。
これだけやれば、ユニットバスが沈下することはないでしょう。
ユニットバス本体の耐久性も高いので、
数十年は使えます^_^
「オレンジリフォーム」!!?? その6
「オレンジリフォーム」って、何??
「フルリノベーション」まではいかないけれど、
かなり大々的なリフォーム。
「大々(だいだい)リフォーム」じゃおもしろくない!
「だいだい」は「橙:オレンジ」
だから「オレンジリフォーム」^_^
かなり無理がありますが^_^
■その6
「天井裏の断熱は、セルロースファイバー」
家の断熱をするのに、効果的な順番があります。
その3番目は、③天井裏の断熱
断熱材を厚くする。隙間なく断熱材を入れる。
そのときに注意する大事な事は、
「ダウンライト」
以前、ダウンライトの上に、セルロースファイバーを
吹き込んだことがあり、
ダウンライトが熔けて、大変な事になりそうになりました。
数か所あったダウンライトは、
すべて天井に付ける照明に変更。
床下と同じく、
「テオリアランバーテック」さんに施工していただきました。
テオリアさんのお得意のひとつ。
①セルロースファイバーの吹込み断熱
https://www.teoria-lumbertech.com/service/insulation/
春先の引き渡しの後、
「めちゃくちゃ暖かい家になりました!
ありがとうございました。」
と感想をいただきました。
良かった、良かった^_^
「オレンジリフォーム」!!?? その5
「オレンジリフォーム」って、何??
「フルリノベーション」まではいかないけれど、
かなり大々的なリフォーム。
「大々(だいだい)リフォーム」じゃおもしろくない!
「だいだい」は「橙:オレンジ」
だから「オレンジリフォーム」^_^
かなり無理がありますが^_^
■その5
「家の顔 玄関もきれいに」
玄関ドアを「高断熱ドア」に交換するのは、当然。
「地盤沈下」で隙間のできたタイルも、貼替!
床下だけでなく、玄関先のタイルも大きく下がっていました。
一度、タイルを全部はがして、
張り直し!
寒い中、
狭いところも、
頑張って貼っていただきました。
いつもお願いする「宮川左官」さん!
「オレンジリフォーム」!!?? その4
「オレンジリフォーム」って、何??
「フルリノベーション」まではいかないけれど、
かなり大々的なリフォーム。
「大々(だいだい)リフォーム」じゃおもしろくない!
「だいだい」は「橙:オレンジ」
だから「オレンジリフォーム」^_^
かなり無理がありますが^_^
■その4
「寒さ対策 床下断熱!」
大規模リフォームするにあたって、
Kさんからの要望で、一番重要にしていることは、
「寒くない家にして欲しい!」
という事でした。
家の断熱をするのに、効果的な順番があります。
①窓の断熱 断熱性の高いサッシに交換する。内付けサッシを付ける。
②床下の断熱 断熱材を厚くする。隙間なく断熱材を入れる。
③天井裏の断熱 断熱材を厚くする。隙間なく断熱材を入れる。
④外壁に面する壁の断熱 この順位は一番低い。費用をかけた割に効果が低いという事です。
なので、①必須 ②必須 ③必須
でリフォーム計画立てました。
現状の床下は、
建築時としては厚めの断熱材が
「根太」の間に50mmのものが入れてありました。
根太の下の「大引き」の間に新たに断熱材を入れます。
1.キッチンの下
給水、給湯、排水の配管があるので、
発泡系の断熱材入れます。
2.他の部分
「セルロースファイバー」を充填していきます。
こちらは、「テオリアランバーテック」さんに施工していただきました。
テオリアさんのお得意は、
①セルロースファイバーの吹込み断熱
https://www.teoria-lumbertech.com/service/insulation/
②シロアリ駆除工事
③腐りにくいウッドデッキ等の施工
非常に丁寧な仕事をしていただけるので、
いつも頼りにしています!
「オレンジリフォーム」!!?? その3
「オレンジリフォーム」って、何??
「フルリノベーション」まではいかないけれど、
かなり大々的なリフォーム。
「大々(だいだい)リフォーム」じゃおもしろくない!
「だいだい」は「橙:オレンジ」
だから「オレンジリフォーム」^_^
かなり無理がありますが^_^
■その3
「フローリングを削れ!」
2階の床は、今貼ってあるフローリングの上に、
新しいフローリングを貼ります。
貼ろうかと思って段取りしていたら、
???
何か変。
フローリングが、一部大きく盛り上がっている。
1階の梁の上で、凸になっています。
このまま貼ると、また凸凹のフローリングになるので、
ひたすら「削る、削る」
定規で、だいたい平らになるまで削ったら、
こんなに削ってしまった^_^
このフローリングが、まあ!!硬いこと硬いこと。
電気カンナの刃は、10秒も削ればすぐに切れなる。
超硬刃の丸ノコの刃を少し出して、横に滑らせる。
掟破りのような使い方でようやく削り終えました。
ここまで平らにすれば、
次のフローリング貼りは、
めちゃスムーズに進みます。
気づかずに貼り始めていたら、
後で大変な目にあっていたことでしょう。
何をするにも、
「何かちょっと変」と感じることは大切です^_^
「オレンジリフォーム」!!?? その2
「オレンジリフォーム」って、何??
「フルリノベーション」まではいかないけれど、
かなり大々的なリフォーム。
「大々(だいだい)リフォーム」じゃおもしろくない!
「だいだい」は「橙:オレンジ」
だから「オレンジリフォーム」^_^
かなり無理がありますが^_^
■その2
「床下を修正!!」
下がった床を上げるのに、
自動車のタイヤ交換で使う油圧ジャッキを使います。
正規の位置まで上げて、
「木の束」の代わりに
金属製の「鋼製束」を入れる作業。
合計何本入れただろう?
その間、床下に潜り込み、
ひたすら、上げては鋼製束を入れる。
床上では、レベルを見てもらって、
「もう少し上げて!」「少し下げて!」
自分でも、よくやったと思います。^_^
並んだ鋼製束の姿は、壮観!
ちょっと心配なのは、
「束石」がまた下がらないか?
なので、完全に固定しないで、
2ヵ月ほど様子を見ます。
「オレンジリフォーム」!!?? その1
「オレンジリフォーム」って、何??
わたしが勝手に付けた名前です。
「フルリノベーション」と言われるリフォームは、
家まるごと、かなりの解体を含めたリフォームです。
そこまではいかないけれど、
かなり大々的なリフォーム。
「大々(だいだい)リフォーム」じゃおもしろくない!
「だいだい」は「橙」に通じる。
だから「オレンジリフォーム」^_^
かなり無理がありますが、
印象的な呼び名なので、
よしとしてください。^_^
■その1
「床下が大変!!」
大きなリフォームでは、見積前、工事前の調査が重要です。
解体し始めて、おおきな誤算があると、費用が大きく変わります。
Yさま邸でも、床下、天井裏の調査、床レベルの調査をしました。
床下を調査した時に、なかなかな状態を発見。
「束石」と「束」の間に、「木切れ」が差し込んであります。
場所によっては、束石から束が完全に浮いています。
これは、建築した後に、地盤が下がって床が浮いたので
対策を取った跡です。
問題は、その程度。
地盤が下がった高さが、大きいところで10cm近く。
ここまで、地盤が下がった現場は、あまり見ません。
そして、
????
となったのが、
「タカラスタンダード製のユニットバス」
その金属製の架台に、「木の棒」が差し込んである。
????
これ何?
よくよく見ると、
ユニットバスの下にコンクリート版があるのですが、
それ全体が下がったので、
浮いた分に「木切れ」を差し込んだり、
遠くて差し込めない場所には、
「木の棒」を差し込んだり!
かなり苦労した様子がわかります。
原因は、
元々「田んぼ」だったところに建てたので、
地盤が大きく下がったという事です。
出来れば、基礎の中の「土」を
・「砕石」に置き換えていれば、
・「埋立後、時間を置いていれば」
防げたのですが・・・・
建築当時は、業界全体が忙しい時代。
「待つ」ことができなかったのでしょう。
でも、幸いなことに、
「基礎」自体はほぼ沈下がない様子です。
室内のレベルを取っても、
外周部、内部立ち上がり部では、
大きなレベルの変化がありませんでした。
内部の「束」が下がったのなら、
工事を進めてもまあ大丈夫でしょう!
という事で、
恐る恐るではありますが、
見積させていただいて、
工事も着工となりました。^_^
昇天ネズミの回収・・・・
昨年12月18日。
「かわほりプリベントの山岸淳一さん」からの依頼で、
「壁の中にいるだろうネズミ」の回収作業に行きました。
某リフォーム会社さんで、鉄骨の工場を住宅にリフォームしたKさん。
リフォーム直後からネズミに悩まされ、
山岸さんに相談して駆除中です。
かなり駆除が進んだくらいで、
「壁の中から、異臭がする・・・・」
という事で、壁を壊して、昇天ネズミの回収。
いました、いました!
半分ミイラみたいになっていて、
山岸さんが言うには「これは寿命を全うしたネズミだね」
元気なら、こんな壁は簡単に登れるそうです。
回収後は、壁の復旧。
これでクロスを貼って、お終い。
の予定が・・・・
2月19日再訪問
今度は、天井から異臭が・・・・・
天井は難易度高いです。
もしかすると、天井材を外した時に、
どかっと落ちてきたりして・・・・
ダウンライトのところからファイバースコープで覗いた限りでは、
すぐ近くにはいないみたい。
安心して解体始めましたが、
という事は、どこまで壊せばいいの・・・・
でも、意外に急転直下、
断熱材を引き出していると、
手袋の上から、何か細いものの感触が・・・
もしかして、ネズミのしっぽ??
恐る恐る覗いてみると、
いました!
天井の断熱材の中で昇天しているのを発見。
断熱材を引っ張り出して、
最後は、山岸さんに回収してもらいました。
わたし、昇天ネズミは、苦手なんです。
作業中は、異臭たっぷり! 笑
作業後は、かなり大丈夫!
まだ、心配なので、
壁も天井も、クロス貼りはもう少し先です。
これで、完全に駆除されればいいのですが。
ネズミ、コウモリ、ハクビシン等でお困りの方は、
「かわほりプリベントの山岸淳一さん」にご相談ください。
わたしのお客様も、何人もの方が山岸さんのお世話になりました。
https://kawahoriprevent.jp/
2022年 ことしもありがとうございました
景気が悪いと、良くない業者が暗躍する!? 2022.10.10
鉄の値段が上がると、廃品回収業者の車が良く回ってくる。
これは、業界の人が言った言葉です。
「景気が悪いと、良くない業者が増えるのか?」
1.お隣、筑北村のお客さまから電話
「家の排水の配管を洗浄してもらったんだけど、
床下を見たら、柱が濡れていると言って、
うちで手配する専門家に見てもらった方が良い
と言われた。どうだろうか?」
よくある「悪〇業者」の手口です。 こんなチラシが入っていて、
ちょうど「排水が詰まると大変」という話を近所の人としていたので、
お願いしたそうです。
2人で来て、1人が配管洗浄している間じゅう、
もう1人は家のまわりをいろいろ見ながら、うろうろしていて不信?
洗浄が終わって、業者の人が
「洗浄が原因で、床下の配管が壊れていると
うちの責任問題になるので、床下見せて」
変だなあ、と思ったけれど、見てもらったら、
H社「大変ですよ、床下の『柱』が3本ほど濡れています
しっかり見てもらった方が良いので、
いつもお願いしている専門家が近くにいるので
見てもらいましょう!」
Aさん「うちには、いつもお願いしている大工さんがいるので、
大丈夫です」
H社「大工さんじゃ、これは対処できませんよ」
心配になったAさんの旦那さんから電話でした。
私「まあ、悪〇業者の手口に近いから、
やめた方がいいですよ。私が床下点検しましょうか?」
それで、後日、点検に訪問しました。
床下を点検すると、
『柱』ではなく、『束(床を支える木の材料)』が、
建築当時に塗った「防腐防蟻剤」で濡れたように見えるだけ。
こんな言葉も知らないのか?濡れと塗装の判断もつかないのか?
奥さんと話をしてると、
Aさん「床下から出てきて、ぼそぼそと、でも私に聞こえるように
『これは500万円くらいかかるかな』と言っていた。
なんか怪しいと思ったけれど」
私「よくある手です。床下はまず自分で見ないので、なんでも言えます。
最悪は自分で持ち込んだシロアリの写真を見せて、駆除を勧めたり、
重大な欠陥があると言って修理の契約を勧めたり。
本当は500万円かかるけれど、配管洗浄してもらった縁なので、
半額の250万円でいいよ、と言ったり」
典型的な詐欺の手口です。(この業者が詐欺かどうかはわかりません)
Aさん「今回はお陰で、22,000円ですんで良かった。勉強代だね笑」
笑い話ですんで良かったです。
2.長野市から電話
「広告が入っていて、12,000円で配管洗浄します。ただし洗浄後
床下の調査をします。と言われて契約して、洗浄したけれど、
不安になってネットで検索したら、そちらのホームページがあった」
2011年2012年に書いたブログがヒットしたようです。
ブログ内検索「配管洗浄」
お話しすると、あさってその床下点検に来るとの事。
でも知り合いの建築士にも相談しているそうなので、
その時に同席してもらうように頼んだ方が良いと
アドバイスしました。
後日様子をお聞きすると、
「建築士さんが『床下の調査は必要ない』と言ってくれて、
調査はしなかったけれど、契約違反なので金額は倍の
25,000円くらい払った」そうです。
これも、ちょっと高い勉強代ですね。
でも、うちのホームページがお役に立って良かった!
景気が悪いと、なんとか利益を得ようと、
サギも暗躍するそうです。
お気を付けください。
えっ!うそ ほんと? まじーー 2022.09.19
雨漏りのセカンドオピニオン
不良工事?の後始末
始まりは、去年いただいた1通のメールからでした。
2021.4.13
Mさんからリフォームのための見積依頼のメール
2021.4.21
現地調査
2021.7.21
見積提出
そして、2022.7.20 Mさんから再びメールが来ました。
「昨年にリフォームの見積を取らせてもらいましたMです。
その際はどうもありがとうございました。
他社にてリフォームをしましたが雨漏れが止まらず困っています。
相談に乗っていただけないでしょうか。
結論から申し上げると雨漏れ診断とその対策工事の見積りをお願いしたいです。
概要は以下のとおりです。
施工した会社が言うにはリフォームした際に高圧洗浄機で試したが問題なかったとのことで
そのまま工事したようです。住み始めてわかりましたが雨漏れをしております。
施工会社に確認したところ雨漏れについてはわからないので
雨漏れ診断士などわかるものに見てもらったり、
屋根全部をカバー工法で覆うしかないと言われています。
当然、上にもう一枚覆えば簡単ですが数百万かかる工事ですし、
安易にそんな提案をのめません。
私の希望はこの雨漏れを止めることですが、
先ずは原因を究明し対策の工事内容を見積もりたいと考えています。
雨漏れの調査費用と対策工事の殆どをその業者に支払ってもらう予定でおります。
現状では目視で2箇所の雨漏れが確認できますのでそこをなんとかしたいと考えています」
2022.8.23に
リフォーム施工A社の調査と別に、
セカンドオピニオンとしてMさんの依頼で調査しました。
まず、2021年に私が下見した時点で、今回の雨漏り箇所で、
大きな雨漏りが記録してありました。
①和室原因の可能性が高いのは、
1階下屋に表しになっている柱の根元。
②離れにつながる廊下
原因の可能性が高いのは、
増築でつないだ屋根。
これらは、基本調査の段階でわかっている事。
「リフォームした際に高圧洗浄機で試したが問題なかった」
なんて、いったい何を考えていたのか?
リフォームすれば、自然に直るとおもったのか???
【 2022.8.23のセカンドオピニオン調査 】
①和室
Mさんが自分で天井に穴を開けて、自分でも調査していました。
やはり、柱のまわりが、かなりひどく傷んでいます。
これは、新築当初からの雨漏れの感じです。
野地合板は、腐って無くなっています。
柱、梁も一部が腐っています。
原因箇所を見ると、
なんと、「表しの柱」のまわりを「サイディング」で囲んでありました。
そのサイディングと屋根の間に、シーリング。
でも、シーリングで処理するなら、
囲む前の「柱」と「屋根」の間にするのがベスト。
そうしてから囲めばシーリングの寿命が延びるし、
より根本での処理に近くなります。
②離れにつながる廊下
こちらは、雨漏り箇所を直接見たいので、
新しく点検口を設けました。
そこから見えたものは、
垂木の途中からの雨浸み。
隅木を目安に屋根チェック。
かつての増築の際(今回のリフォームの前)に
屋根板金をつないだけれど、
弱点ができた。
ここも、今回のリフォームの時に
きちんとチェックしていれば、
対処の方法があったはずです。
セカンドオピニオンとして、結果を報告しました。
①和室は、柱の根元でシーリングした方が良い。
②増築部は、つなぎを変えることは困難なので、
屋根の上に、簡易で良いので新しい屋根を付ける。
A社は、
「自社の調査結果と大差がない場合は、
調査費用の支払いは検討します」
とのことですが、
私の調査では全く違う結果でした。
その点も、しっかり報告書に記載させていただきました。以下報告書の一部
・今回のリフォームの際に、「屋根の洗浄をしても雨漏りが確認できなかった」との理由で、
何等の雨漏り対策をとらないでリフォームを進めたことは、適切でなかったと思われます。
2021年に調査した際に、すでに雨漏りはあり、原因箇所も可能性として確認しています。
詳細な調査をしていれば、原因は確認できたと思います。
リフォーム前に、その対策を取っていれば、かなり雨漏りは改善できたと推測されます。
特に、和室上に関しては、2階の柱がカバーされていて、柱根元部の処理ができません。
リフォーム前に処理していれば今後も心配が少なく生活できていたと思われます。
・A社として、「屋根カバー工法」をお勧めしているようですが、
①平葺き部では雨漏りがほぼしていないか軽微であることから、不要と思います。
局所的な処置で、かなり改善が期待できます。
カバー工法でも壁との取り合いの防水が悪いと雨漏りが発生します。
②増築部では、屋根勾配が緩いのも原因と思われますが、既存・増築時の屋根板金の接合の
不具合が主な原因と考えられるため、根本的な解決は難しいでしょう。
接合部に極力雨がかからないように、簡易的でも良いので、屋根をかけることが良い
と思います。
無事に、A社から、調査費用いただきました。
でもね、
Mさんにとっては、
せっかくやったリフォームにケチがついて、
これからの生活に不安が残り、
さみしいリフォームだったのではないでしょうか。
わたしは、こんなやり方は、
絶対にしません。怒
安曇野古民家リフォーム 完成・引渡し 2022.08.29
1月下旬から、
安曇野古民家のリフォーム始めました。
お盆前の12日に、無事引渡しが完了しました。
ちょっと、長かった。笑
お若いお客さまなので、
クロスの選び方がやっぱり違いますね。
見本を見たときは驚きましたが、
実際に完成を見ると、
かなり素敵です。
若い感性は大切ですね!
完成写真、ご覧ください。
正直、「山あり谷あり」の現場でした。
でも、完成を見ると、一層の感慨ひとしおです。
ちなみに、工事前は、
安曇野古民家リフォーム 最後の仕上げ 2022.08.11
1月下旬から、
安曇野古民家のリフォーム始めました。
内装工事が終わると、
設備屋さんの器具取付。
電気屋さんの照明、スイッチ、コンセント取付。
8月7日(日)
そして、ついに、
床の養生材をとって、掃除。
そして、床の塗装です。
いつもの「ワトコ」
いつもと違うのは、「ダークウォルナット」で濃い目。
掃除は、朝8時からはじめて、終了は午後2時。
簡単に考えて、そこから塗装開始!
でも、意外に進まない・・・・
結局、午後7時でほぼ1階を終えて、ダウン 笑
翌朝から、玄関先に式台と2階。
2階は、巾木は事前の塗装無しなので、
塗料が巾木に付かないように細心の注意をはらって。
いつもの「ナチュラル色」とはまた違う、
良い感じの表情になりそうです!
いよいよ、明日、お引渡し!!
安曇野古民家リフォーム 内装工事真っ最中 2022.08.03
1月下旬から、
安曇野古民家のリフォーム始めました。
7月に大工工事が終わり、
今、内装工事が真っ最中です。
予定では、今週末には内装工事が終わり、
設備屋さんの器具付け、電気屋さんの器具付け。
そして、
掃除して、床の無垢フロアーに「ワトコ」塗って、
建具屋さんが建て込みすれば、
完成!!
です。
あともう少し。
松本市、安曇野市近郊で、リフォームを頑張る工務店「斉藤建築」
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