四賀地区の「古民家」(築92年?)
再生工事を請け負わせていただきました。
これから順次工事の様子を紹介させていただきます。
第1弾は、「とんとん葺き屋根の修理」
「とんとん葺き」
こけら葺きとも呼ばれていますが、
信州では、よく「とんとん葺き」と呼ぶようです。
薄い板を、屋根の上に互い違いに並べて、
雨が表面に流れ落ちて、屋根仕上げ材になったり、
瓦葺きの下地にしたりします。
わたしも、話には聞いていましたが、
実物を見たのは初めて!
非常に、珍しいです。
雨漏りしている箇所を壊して、
新しく屋根の下地を作り直します。
素晴らしいのが、隅木の上の部分。
「とんとん」を扇状に葺いています。
なかなか、きれいですね。
下地の野地板、とんとん葺きを取り除き、
垂木が現れましたが、これもかなり傷んでいるので、
数本は交換です。
古民家は、再生した後は、すごく魅力的な建物になりますが、
再生する仕事は、かなりの技術が必要になり、
しかも、センスが問われます。
難しい仕事ほど、意欲が増しますが、
プレッシャーも・・・。
これから数ヶ月。
気を張り詰めて、頑張ります。
再生工事を請け負わせていただきました。
これから順次工事の様子を紹介させていただきます。
第1弾は、「とんとん葺き屋根の修理」
「とんとん葺き」
こけら葺きとも呼ばれていますが、
信州では、よく「とんとん葺き」と呼ぶようです。
薄い板を、屋根の上に互い違いに並べて、
雨が表面に流れ落ちて、屋根仕上げ材になったり、
瓦葺きの下地にしたりします。
わたしも、話には聞いていましたが、
実物を見たのは初めて!
非常に、珍しいです。
雨漏りしている箇所を壊して、
新しく屋根の下地を作り直します。
素晴らしいのが、隅木の上の部分。
「とんとん」を扇状に葺いています。
なかなか、きれいですね。
下地の野地板、とんとん葺きを取り除き、
垂木が現れましたが、これもかなり傷んでいるので、
数本は交換です。
古民家は、再生した後は、すごく魅力的な建物になりますが、
再生する仕事は、かなりの技術が必要になり、
しかも、センスが問われます。
難しい仕事ほど、意欲が増しますが、
プレッシャーも・・・。
これから数ヶ月。
気を張り詰めて、頑張ります。
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