安曇野市でのキッチンリフォーム「Mさま邸」


息子さん夫婦が、お母さんと同居する為に
キッチン、居間、2階をリフォームしました。
キッチン、居間、2階をリフォームしました。
最初にメールがあったのが、「5月22日」
「 タカラスタンダードのキッチンを見積もりしたい」
との内容でした。
との内容でした。
すぐに返信して、「現場を一度見させてください。
そのうえで、見積りさせていただきます。」
とご返事して、現場調査のお約束をいただきました。
5月25日の夕方にお伺いして、現場調査をさせていただきましたが、
その時に注意したことがあります。
1.全神経を集中して、お客さまの要望を感じ取る
2.専門的なアドバイスをする
3.専門家として、必要な調査をしっかり行う
カラスタンダードのシステムキッチンを入れたい場所を拝見しました。

まず、キッチンの床の水平を確認しました。
最近のシステムキッチンは、「スライド式」の収納になっています。
最近のシステムキッチンは、「スライド式」の収納になっています。
床が水平になっていないと、スムーズに引き出せません。
こちらのお宅は、「合格」。
お話し中に気になったのが、「居間のサッシ」

障子の向こうのサッシの下が、
カビが発生した跡が見え、いかにも、「結露!」
カビが発生した跡が見え、いかにも、「結露!」
お話をうかがうと、冬場はたっぷりの結露で、
朝は凍って、窓があかないそうです。
そこで、 見積り額が上がるとわかっていて、
「内付けの樹脂サッシを入れると、ほとんど結露しないし、暖房もお得ですよ!」
「内付けの樹脂サッシを入れると、ほとんど結露しないし、暖房もお得ですよ!」
とアドバイスしました。
場合によっては、「余計なことを言う!」と反感を買う恐れもあります。
でも、お客さまの利益になるアドバイスは、絶対に必要だと思っています。
こんな提案の数々が、意外な結果に結び付きました。
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