四賀 古民家再生





前回の記事から、早3週間。
そのあいだも、工事は着々と進んでいたのですが、
ブログの更新は滞り・・・。
そのあいだも、工事は着々と進んでいたのですが、
ブログの更新は滞り・・・。
水まわりの増築部分も、無事建前もすみ、
順調に造作が進んでいます。
順調に造作が進んでいます。


増築部分の材料は、すべて長野県産材です。
土台はヒノキ、柱・梁・桁は杉。
土台はヒノキ、柱・梁・桁は杉。
特に、梁・桁の杉材は、軽くて使いやすいです。
増築部の内部も、床下断熱に「セルロースファイバー」を使うため、
その下地を作る仕事が意外に大変です。
その下地を作る仕事が意外に大変です。

根太、大引きの下に、セルロースファイバーを受ける下地の板を取り付けますが、
その間隔が広いと床下に垂れ下がってしまいます。

下地板の上に、透湿防風紙をきれいに敷いて、
セルロースファイバーが均一に、しっかり断熱性能を出せるようにします。
セルロースファイバーが均一に、しっかり断熱性能を出せるようにします。
簡単そうに見えて、細かい作業で、意外に時間がかかりますが、
ここをきちんと施工していないと、将来断熱性能が下がるかもしれません。
絶対に手抜きの出来ない工事です。
ここをきちんと施工していないと、将来断熱性能が下がるかもしれません。
絶対に手抜きの出来ない工事です。
母屋の部分でも、下地の「長野県産材合板」のうえに、
「長野県産材 唐松無垢フローロング」を施工し始めました。

いままで、なかなか工事が進まなかったように感じますが、
これからはどんどん進むように感じることでしょう。
これからはどんどん進むように感じることでしょう。
ますます、完成が楽しみです。
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