四賀地区での、「四賀古民家再生」の工事中ですが、



お隣の筑北村で、Sさま邸の外壁塗装工事が始まりました。

工事前の写真を撮り忘れ、
最初の写真が「シートをかけた足場」となってしましました。
最初の写真が「シートをかけた足場」となってしましました。
反省です。
塗装はいつもお願いしている「斉藤塗装」さん。
お客さまにも「親戚?」と聞かれましたが、
お客さまにも「親戚?」と聞かれましたが、
偶然同姓ですが、親戚ではありません。
でも、いつも仕事は、きっちり丁寧で、
信頼できる業者さんです。
信頼できる業者さんです。
社長自ら、木部の「ケレン(表面の汚れや傷みを削り落すこと)」

この作業がきちんと出来ていないと、
塗装しても、きれいに仕上がらず、塗装の傷みも早くなります。
ですから、すごく大変な作業ですが、一番大切な作業でもあります。
これをしっかり出来るかで、その業者さんがどのくらいの腕前かがわかるくらいです。
当然、「斉藤塗装」さんは、しっかり作業。
お客さまと外壁に新しく塗る塗料の「色」を打ち合わせてきましたが、
その時、お客さんがポロリと・・・。
「実は、台所のお湯の出がすごく悪くて、直せる?」
話を良くお聞きすると、ガスレンジをIHヒーターに取り替えたときに、
キッチン専用のガス給湯器を取り外して、小型電気温水器にしたそうです。
キッチン専用のガス給湯器を取り外して、小型電気温水器にしたそうです。
その時工事屋さんが、「機械が壊れるからこれ以上水圧を強くできない」
と言って帰っていったそうです。
キッチンの中をのぞいてみると、

水道の配管を温水器の「減圧弁(水道の圧力を低くする装置)」に通し、
そこから分岐して水栓の水側に接続。温水器を通して、お湯側に接続。
そこから分岐して水栓の水側に接続。温水器を通して、お湯側に接続。
してありました。
お湯の水圧が低いのは仕方がないとして、
この接続方法では、水の水圧も低くなって、ちょろちょろとしか水が出ない状態でした。
対策として考えられるのが、水は減圧弁を通さずに直接水栓の水側に接続。
ただし、水栓の水側からお湯側に逆流して、お湯が出てこない恐れがあります。
それを防ぐために、水栓を「逆止弁付き(水がお湯側に逆流しない装置)」にする。
これで、解決と思いますが、水栓メーカーの「TOTO」さんに相談します。
何気ない話の中で、ちょっとした不満、不安を言っていただけると、
意外に簡単に直る場合もあります。(直らない場合もありますが・・・)
意外に簡単に直る場合もあります。(直らない場合もありますが・・・)
そんな話をしていただけることが、すごく嬉しくて、
何とかしてあげたい! につながっています。
何とかしてあげたい! につながっています。
お客さまとのこんな関係が楽しみで、
この仕事を続けられているのかもしれません。
この仕事を続けられているのかもしれません。
感謝、感謝です。
コメントする