仕事が忙しいと、ブログの更新がおろそかになる悪い癖が
なかなか改善されません。









なかなか改善されません。
「四賀 古民家再生」のIさま邸の工事も、
すでに完成して、引き渡し済みですが、
工事の様子がちっともアップできなくて、
もし、楽しみにお待ちの方がいらっしゃれば、
申し訳ありません。
すでに完成して、引き渡し済みですが、
工事の様子がちっともアップできなくて、
もし、楽しみにお待ちの方がいらっしゃれば、
申し訳ありません。
ということで、工事最後の部分を紹介いたします。
古い建具を一部そのまま使う予定でした。
傷みがひどいので、一部修理が必要です。
傷みがひどいので、一部修理が必要です。
まずは、建具を洗うところから始まります。


建具屋さんに相談したところ、
「じゃぶじゃぶ、水で洗っても、乾かすときに日陰で乾かせば大丈夫!」
との指導を受けて、本当に「じゃぶじゃぶ」です。
「じゃぶじゃぶ、水で洗っても、乾かすときに日陰で乾かせば大丈夫!」
との指導を受けて、本当に「じゃぶじゃぶ」です。
次は、傷んでいる箇所を削って、磨いて、

色を塗って、


古い建具を、古い感じを残して再生します。
一番苦労したのが、色付け。
オイルステイン(浸透性の塗料)で色付けしますが、
まわりの色と違和感がないように仕上げるのが大変です。
一番苦労したのが、色付け。
オイルステイン(浸透性の塗料)で色付けしますが、
まわりの色と違和感がないように仕上げるのが大変です。
それで、今回は、いろいろな色を
・混ぜ合わせたり、
・順番を変えながら重ねて塗ったり、
・順番を変えながら重ねて塗ったり、
・一度塗って、拭いて、また塗ったり
試行錯誤で実験しながら修理しましたが、
思って以上に、きれいに仕上がりました。
思って以上に、きれいに仕上がりました。
それでも、削って修理するには傷みすぎている箇所も・・・。

思い切って、切り取って、

新しい木を付けたして、

色を塗って、完成。

いかがでしょうか?
思ったよりもきれいに仕上がって、
古い傷も目立ちません。
思ったよりもきれいに仕上がって、
古い傷も目立ちません。
建て込んだ様子は、
また、後ほど。
また、後ほど。
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