波田・赤松の家


昨日、無事ベースのコンクリートを打ちました。
コンクリートを型枠に流し込むことを、「打つ」と言います。
難しく言うと、「打設(だせつ)」。
なぜ、コンクリートを流し込むのに、「打つ」なのか?
私にもわかりません・・・。
私にもわかりません・・・。
暑い時期のコンクリートは、固まるより早く表面が乾いてしまうので、
コンクリートがひび割れてしまうことがあります。
「暑中養生」と言って、少し固まり始めたときに
表面に水を撒くと良いのですが、そこまで養生することは少ないです。
それでも、表面の乾燥が少なくなるように、午後1時頃から
打設しました。夕方5時には表面も固まりつつあり、
これから夜を迎えて、直射日光も無く、温度も下がり、
養生には最適かと思います。

昨日の「背筋検査」
うちの1級建築士「斉藤真由美」が厳しくチェックしました。
2級建築士の私と、ダブルチェックです。

真っ赤なユニフォームの「吉村ポンプ」さん。
桝匠の方と息が合って、1時間で打設完了。
ところで、無事打設が終わり、ほぼ会社まで帰り着く直前、
「カメラがない!」
現場に忘れたことに気づき、あわてて戻って、無事回収。
雨が降らなくて良かったのですが、
「2往復」してしまいました。
おかげで、コンクリートが硬化する様子を確認できて良かったのですが、
さすがに、「2往復」はきつかった・・・。
さすがに、「2往復」はきつかった・・・。
順調に進行中です。
基礎打ちですよね、
上の写真は人の胸位まで型枠があり
下の写真は人のヒザ上
下に捨てコンを打ってあるのですか
それとも発泡スチロールなど断熱材が入っているのかな
今からだと完成は10月頃ですか
楽しみにしています。
「大きい靴下」さん、コメントありがとうございます。
周囲が地面の下にベースとなる基礎があり、
中心部は、そのうえのスラブ(コンクリート版)から上だけの基礎です。
俗に言う、「ベタ基礎」です。
もう少し早い完成を目指しています。お楽しみに!