波田・赤松の家 断熱材「セルロースファイバー」吹込みです。










これまでいろいろな断熱材を検討してきましたが、
日本の気候は、寒暖の差が大きく、湿度が高いので、
理想的な断熱材、断熱方法がなかなかありません。
理想的な断熱材、断熱方法がなかなかありません。
「完璧」な断熱材は「無い」と言っても良いくらいだと思います。
その中で、最近一番使っているのが、
「セルロースファイバー」
古新聞紙を細かく砕き、難炎処理をした断熱材です。
よく使われる「グラスウール(細いガラス繊維の綿)」と違って、
繊維一本一本が湿度を吸ったり吐いたりします。
部屋の中の湿度を調節してくれるので、
結露対策に良いと思っています。
これまで、リフォームのお宅で、
床下、天井裏に施工してきましたが、
家丸ごとすべてを「セルロースファイバー」で包むのは
こちらの「波田・赤松の家」が初めて。
大工の嶋田さんは、
「いつもと施工の順番や段取りが違って、やりにくい・・・」
と、ちょっと戸惑うことも多いようです。
セルロースファイバーの施工は、
いつもの「ランバーテック」さん。
いつもながらの、丁寧な施工で、安心して任せられます。









営業担当の向井さんも、近頃は現場で作業しています。
現場を知ることは、営業に必ず良い結果が出ます!
(わたしの実感!)
(わたしの実感!)
頑張ってくださいね。
実は、セルロースファイバーの吹き込みが終わった直後、
波田に「ゲリラ豪雨」来襲。
Fさま邸のまわりにも、雨水が押し寄せて、大変な様子に・・・。
嶋田棟梁が、翌日早速対応をとってくれました。
さすが!
ありがとう。

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