松本市、筑北村、麻績村、安曇野市を中心に、「健康自然住宅」通気断熱WB工法で木造住宅の新築・リフォームをおこなっています。

波田・赤松の家 2013.09.13 断熱材

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波田・赤松の家 断熱材「セルロースファイバー」吹込みです。

これまでいろいろな断熱材を検討してきましたが、
日本の気候は、寒暖の差が大きく、湿度が高いので、
理想的な断熱材、断熱方法がなかなかありません。
「完璧」な断熱材は「無い」と言っても良いくらいだと思います。

その中で、最近一番使っているのが、
「セルロースファイバー」
古新聞紙を細かく砕き、難炎処理をした断熱材です。
よく使われる「グラスウール(細いガラス繊維の綿)」と違って、
繊維一本一本が湿度を吸ったり吐いたりします。
部屋の中の湿度を調節してくれるので、
結露対策に良いと思っています。

これまで、リフォームのお宅で、
床下、天井裏に施工してきましたが、
家丸ごとすべてを「セルロースファイバー」で包むのは
こちらの「波田・赤松の家」が初めて。

大工の嶋田さんは、
「いつもと施工の順番や段取りが違って、やりにくい・・・」
と、ちょっと戸惑うことも多いようです。

セルロースファイバーの施工は、
いつもの「ランバーテック」さん。
いつもながらの、丁寧な施工で、安心して任せられます。

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営業担当の向井さんも、近頃は現場で作業しています。
現場を知ることは、営業に必ず良い結果が出ます!
(わたしの実感!)
頑張ってくださいね。


実は、セルロースファイバーの吹き込みが終わった直後、
波田に「ゲリラ豪雨」来襲。
Fさま邸のまわりにも、雨水が押し寄せて、大変な様子に・・・。
嶋田棟梁が、翌日早速対応をとってくれました。
さすが!
ありがとう。
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