通気断熱WB工法 「ふるさとを継ぐ家」筑北の家



外壁下地も終え、外壁サイディングも貼り始めました。
2階も、床板も貼り始め、3日で3室貼り終わり。
順調な進み具合です。
数年前までは、「床」といえば「合板フローリング」
いわゆる「ベニヤ」でした。
あることから、「合板フローリング」を使うのを控え、
なるべく「無垢」の床材に切り替えてきました。
状況やお客さまによっては、「合板」の方が良い方もいらっしゃいます。
でも、貼っていても、貼り終えて歩いていても、
無垢の床板は気持ちがいいんですね!

やさしい、あたたかそうな床は、つい寝転がりたくなります。
さすがに、お客さまのお宅を工事中ですので、
寝転がりませんが、靴下で歩くと、柔らかさが足の裏から伝わってきます。
さすがに、お客さまのお宅を工事中ですので、
寝転がりませんが、靴下で歩くと、柔らかさが足の裏から伝わってきます。

「無垢の床板」と言うと、「すごく高そう!」と思われています。
確かに、「節のない床板」はビックリするくらい高いですが、
節や埋め節もある床材は、リーズナブル。
それに、節のない床材は「合板フローリング」みたいで表情がありません。
「親のない子と、節のない木はない」
節は、いい表情と味を醸し出してくれます。

床貼り4点セット
・高圧フロアーくぎ打ち機
・ウレタンボンド
・床材を引き寄せる道具
・つなぎ目を少し滑らかにする紙やすり
この道具たちのおかげで、1日1室。順調に床貼りが進みます。
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