通気断熱WB工法 「ふるさとを継ぐ家」筑北の家


内部の工事も佳境に入りました。
2階の大工工事は85%完了。
1階の洋間の大工工事も95%完了。
残るは、最大の見せ場 「和室」
昨日、嶋田棟梁が 「床柱」を建ててくれました。

普通は、建前の時に建てることが多いと思いますが、
真冬の建前で「雪」に濡れるのを恐れて、
真冬の建前で「雪」に濡れるのを恐れて、
あえて「後建て」にしました。
この床柱は、四賀地区の製材所「藤屋林産」さんから購入した
「四賀産 一位(いちい)」です。
一目見たときに、肌の美しさと、素直な木目に惚れこみ、
「今度の新築に使うので、他には売らないで!」と予約していた木です。

これまでは、「加工した既製品」の床柱を使うことがほとんどでした。
製材して、磨いて、塗装した「既製品」
今回のように、荒加工した木を仕上げて使うのはほぼ初めて。
嶋田棟梁も緊張したと思いますが、意外に淡々と進めていって、
度胸の良さを感じます。
これから一気に、和室の造作を進めます。
あと一息、嶋田棟梁!
コメントする