通気断熱WB工法 新築 「里山暮らし・平屋」
盆休み前に、一応「外部工事」はひとまず一区切り。
軒天の換気金物と軽カル板を貼って、
ひとまず休み明けからは内部の工事に移ります。
軒先の換気は、過去にいろいろ検討しましたが、
今はこの方法で落ち着いています。
通気断熱WB工法では、夏の暑さ対策に、
屋根の熱を峰から逃がしますが、
熱を逃がすには、どこからか空気を入れないと逃げません。
換気量が少ないと、せっかくの機能が十分に働かないので、
しっかり換気量を確保できて、将来も傷みの少ない、
施工性の良い「JOTO鋼板製軒先換気材」を使っています。
前は、軽カル板に穴の開いた「有孔板」を使っていましたが、
意外に換気量が少なく、バランス良く配置するには、
入れる場所にいろいろ頭を悩ますことも多くて、
最終的にはこのパターンで定着しました。
施工性もいいですし。
妻の部分は、電線や電話線、ケーブルテレビの線が入るので、
事前に配管を通しておくのですが、
もしかすると、足りないかも・・・
後からでも使いできるので、大丈夫。
いよいよ明日から、お盆明けお仕事。
まだまだ暑い日がありそうですが、
信州のお盆明けは、もうすぐ秋。
気を引締めて、また、頑張りましょう。
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