2016年も、もう11月下旬に突入。
里に雪が舞うのも、そろそろの時期です。
雪が積もって困るのは、
軒先からの雪の塊の落雪。
樋を巻き込んで落ちるので、
樋が曲がって、雨が樋の途中から落ちてきます。
そのままで放って置くと、雨が集中して壁にかかり、
壁も傷めてしまいます。
そこで、「雪止補助具」の登場!です。
こんな簡単なものですが、
雪の落下を防ぐ効果はかなりのものです。
これまで何年もにわたって取り付けてきましたが、
取付けたお宅では、落雪がほとんどなくなり、
樋も傷めなくなりました。
なので、新築のお宅の北側の屋根には、
最初から取り付けるようにしています。
ただし、完璧に落雪を防げるわけではありません。
落雪の恐れのある下には、車等は置かないでくださいね。
コメントする