「 あやめの街 」で、通気断熱WB工法での新築工事が進んでいます。
建築業界では、おおむねお盆の時期は長期休暇になります。
日頃は、お休みが少なくて、「ブラック」と言われることも
あるのかもしれませんが、盆正月の長期休みは必須。
だって、お客さまが盆正月に、がたがた仕事することを望みませんから。。。
うちも、11日から16日まではお休みです。
ここまで、嶋田棟梁と助っ人山口さんが頑張ってくれて、
かなり進みました。
外回りは、すべてのサッシが入り、決まりがついています。
中も、2階の天井は、下地を組んで石膏ボードも取付完了。
1階も、一部の部屋で、木下地が組み終えていました。
さあ、注目!
サッシを取付けた後に、「防水テープ」を貼りますが、
実は、そのテープの貼り方がすごく大切なんです。
順番1、2、3、のとおり貼って、
しかも、その貼り方にも注意が必要です。
下は「横を短くして、縦を伸ばす」
上は「縦を短くして、横を伸ばす」
これは、外壁から万が一、水が入っても、防水テープで
壁の内部に水が入らないようにする、
最終防衛ラインだからです。
実際の窓のまわりの見本は、
建築中の方は、
自分の家の防水テープを確認してみてください。
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