松本市、筑北村、麻績村、安曇野市を中心に、「健康自然住宅」通気断熱WB工法で木造住宅の新築・リフォームをおこなっています。

大きな事故になる前に! 20190220

| コメント(0)

お客さまから電話
「トイレのドアの調子が悪くて・・・」

s-DSC05791.jpg

s-DSC05790.jpg

お伺いすると、ドアレバーの「ラッチ」と呼ばれる部品が、
劣化していて、ロックが開きにくい状態になっています。

以前にも、別のお客さまから朝早く電話があり、
「トイレに閉じ込められた!ドアが開かない!!」

その時も、この「ラッチ」が完全に壊れていて、
レバーを下げてもあげても、ドアが開かない。
どうしようもなくて、ラッチ部分を金切りノコギリで切って救出しました。

今回は、レバーを下げても開かないが、上げれば開く状態でした。
これが進むと、上げても開かないので、閉じ込められます。

この「ラッチ」の交換は簡単です。
レバーを外して、ラッチを外して、
s-DSC05823.jpg


用意した「あたらしいラッチ」と取り替える。

s-DSC05821.jpg

それだけで完成です。

s-DSC05824.jpg

この「ラッチ」は、ホームセンターでも売っています。
プロは、レバーメーカーから検索して、正式な部品を購入しますが、
一般の方は、取外してホームセンターに持って行き、
似たようなものを買っても良いでしょう。

自分でやれば、部品代1000円未満。
プロが修理すると、どうしても数千円かかります。
ちょっとしたことは、セルフメンテナンスがお勧めです。

ある方がおっしゃるには、
「日本人ほど、自分の家のメンテナンスしない民族も珍しい。」
「日本人は、ちょっとしたネジの緩みも、業者を呼んで閉めてもらう」
「ドイツなどは、ホームセンターに樹脂サッシが売っていて、
 自分で交換する。」

まあ、ある程度の知識も、それなりの道具も必要なので、
「簡単に!」は、かなり慣れないと難しいのは事実ですが、
大工顔負けの仕事をする「素人さん」もいらっしゃいます。
さあ、みなさんも、挑戦してみてください!!笑

コメントする

お役立ち情報 にはこんなページもあります
2022年もあと3週間。今年も、「2023カレンダー」をお世話になったお客さまに...
鉄の値段が上がると、廃品回収業者の車が良く回ってくる。 これは、業界の人が言った...
雨漏りのセカンドオピニオン 不良工事?の後始末 始まりは、去年いただいた1通のメ...
1月下旬から、安曇野古民家のリフォーム始めました。 お盆前の12日に、無事引渡し...
1月下旬から、安曇野古民家のリフォーム始めました。 内装工事が終わると、設備屋さ...
1月下旬から、安曇野古民家のリフォーム始めました。 7月に大工工事が終わり、今、...
1月下旬から、安曇野古民家のリフォーム始めました。 7月ももうおしまい。ようやく...
1月下旬から、安曇野古民家のリフォーム始めました。 6月はじめ。玄関サッシの取付...
1月下旬から、安曇野古民家のリフォーム始めました。 4月下旬。床下地組の工事が完...
1月下旬から、安曇野古民家のリフォーム始めました。 3月末から4月中旬にかけて床...

代表写真

  • 私が伺います!
  • 代表取締役
  • 斉藤一徳

豊かな自然に囲まれた四賀の里でお客様の健康・安心・安全を一番大切に心地よく暮らせる家づくりをしています。

社長紹介

  • 安心の住まいづくり
  • プロの誇り
  • 女性の視点
  • 一般社団法人 信州木造住宅協会
  • 工事日記ブログ

上へ