今年1月の「ネズミ対策工事」に引き続いて、
3月も「ネズミ対策工事」です。
ネズミ対策のプロ「かわほりプリベント」の山岸さんからの工事依頼は、
実は昨年12月にありました。
でも、瓦が「釉薬瓦」で、めちゃくちゃ滑りやすい瓦です。
さすがに、冬季の工事は危険が大きくて、春まで待っていただきました。
段違いになった屋根の間の鉄板。
この間から、ネズミが侵入してるようです。
鉄板を取り外してみると・・・
破風板と瓦の間に、6cmもの空間が・・・
おまけのその奥には、壁の下地すらありません・・・
これでは、「ネズミさん、ようこそ!どんどんお入りください」
と言っているようなものです。
しっかり合板でふさいで、隙間には金網を張って、
わずかな隙間には、さらに金網を増し張り。
他にも、瓦の隙間から入り込んでいる場所があり、
こちらは、瓦用粘土でふさぎました。
これで、たぶん、きっと、大丈夫!
これまで、「ネズミが入って大変!」との相談を受けても、
「超音波の追いだし器を置いたらどうですか?」
くらいしかアドバイスできませんでした。
今は、
「『ネズミ対策のプロ』がいますから、相談しましょう!」
と言えます。その方の診断通りに対策すると、
ほぼ被害は止まります。
心強い見方ができました。
「かわほりプリベント」の山岸さん、これからもよろしくお願いします。
リンクの画像をご覧になるには、ちょっと注意が必要です(笑)。
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