昨年末に、「ボイラー」を入れ替えたお客さまから電話。
「お風呂のシャワーが、ちょろちょろとしか出ないんだけど・・・」
すぐにお伺いして、シャワーを流してみると、
普通に流れます・・・・
仕方がないので、もう少し様子を見てもらうことにしました。
ところが、2日後、「やっぱり変!洗面台でもお湯の勢いがない!」
とのことで、急遽メーカーさんのメンテナンスさんに
点検依頼しました。
翌日、メンテナンスさんが点検した結果、
「『エコモード』になっているため、お湯の量が少なくなっています」
えっ!そんな設定があるの??
わたしも知りませんでした。
同じ機種が自宅にも入っているので、
早速実験すると、
やっぱり、シャワーの流量が少ないです。
浴槽の温度も、設定よりも1℃低くなるようです。
でも、シャワーの流量が少ないと、
長い時間シャワーを使うので、エコなのかなあ??
浴槽が1℃でも低いと寒いので、設定を1℃上げます。
これって、結局、エコなのかなあ??
メーカーのメンテナンスさんを呼んで、
機械の不具合ではなく、設定のせいだったので、
出張費、点検費がかかってしましました。
7千数百円です・・・
どうしよう、お客さまに請求しようか、しないでおこうか?
悩みます・・・
後日談。
トラブルの数日前に、息子さん家族が遊びに来て、
どうもその時に「エコモード」に設定したようです。
お若い方は、いろいろ機能があると、試してみたくなるんですね。
そうでない私たちは、壊れないか心配で、
なるべく触らないようにするのですが・・・笑。
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