松本市、筑北村、麻績村、安曇野市を中心に、「健康自然住宅」通気断熱WB工法で木造住宅の新築・リフォームをおこなっています。

すいすい、動く!

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10月のお仕事です!笑

8月お盆に「かわら版」を持って行ったときに、
「玄関と裏口の戸が、しぶくて・・・」

修理依頼受けました。
ところが、玄関サッシの戸車は時代が古くて対応戸車なし。
裏口にいたっては、「サッシ」と呼べるのか・・・
な状況。

1.まずは、玄関サッシ。

s-DSC09033.jpg

s-DSC09039.jpg樹脂製の戸車が、かなり「ガタガタ」

s-DSC09593.jpg戸車の代替え品がないので、
差し込み戸車を用意。

s-DSC09594.jpg古い戸車を外して。

s-DSC09595.jpg

新しい差し込み戸車を入れたいのですが、
穴の大きさが少し不足。
鉄ドリルを使って、穴を拡張。

s-DSC09596.jpgはい!無事に新しい戸車が入りました。
建て込むと、やっぱり、新しい戸車はいいなあ~~。
サクサク動きます。

2.裏口の引き戸

s-DSC09040.jpgこっちは、玄関よりも難易度アップ。

s-DSC09041.jpg引き戸はサッシですが、枠は木製。
レールは、鉄製・・・

s-DSC09042.jpg戸車も、すでに「差し込み戸車」
かなりガタついていて、よく動いているなあ~~
と言う状況です。

s-DSC09044.jpgレールも、まわりの木の敷居も、
かなり削れていて、引き戸が敷居に引っ掛かっている。

s-DSC09588.jpg古い差し込み戸車。新しい差し込み戸車。
少し戸車の直径は違いますが、大丈夫!

s-DSC09589.jpg古い戸車外して、新しい戸車を差し込む。

s-DSC09591.jpgレールも、アルミの新しいレールに取替。

s-DSC09592.jpgレールを変えたので、戸の高さが変わります。
最後の仕上げは、戸の下、上、グラインダーで、
ガイガイ削りました。

こちらも、
「軽々」動くようになり、

Mさまも、
「まるで新品みたい! 
 すいすい動く!!!」

と、大喜びしていただきました。

s-DSC09597.jpg

記念撮影を!
とお願いしたら、
こころよくOKいただき、
満面の笑顔での、記念撮影です。

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