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昨年最後のお仕事 玄関サッシ戸車修理

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年末少し前に、
「玄関サッシの調子が悪いので、見てもらえませんか?」
と電話いただきました。

ホームページをみて、電話いただいたようです。
数日後にお伺いして、調査したところ、

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s-DSCF8152.jpg原因は、「戸車がすり減って、レールから外れる」
しかも、「片側がほとんど無くなっている」
解決策は、「戸車の交換」です。
しかし、

s-DSCF8148.jpg



「日鉄サッシ」という、かなり前に「トステム(現リクシル)」に
吸収されたメーカーのようで、
正規部品もたぶん手に入らない。
戸車も、簡単には取り外せない、
様子でした。

通常なら、できるだけ「正規部品」と取替えるようにしています。
理由は、「長持ちするから」。
今回は、仕方がないので、
「差込型戸車」を「追加します」。

部品入手を待って、12月27日(日)に再度お伺いしました。

s-DSCF8357.jpgせっかく、サッシを取外したので、
普段は掃除できないレールの間を掃除。

s-DSCF8358.jpgこれが、「差込型戸車」。
取外すのが、すごく大変そうな様子だったので、
無理に取外そうとはしないで、
傷んだ戸車の横に、新しい戸車を入れます。

s-DSCF8359.jpg
s-DSCF8360.jpgアルミの下枠をちょっと細工して、
差込型戸車が入る穴をあけます。

s-DSCF8361.jpgその穴に、新しい戸車を差し込めば、
完成!
このタイプの戸車は、外れることがあるので、
ちょこっとビスで固定して、ひと工夫。

お正月前に、無事に玄関引き戸が動くようになって、
喜んでいただけました。
お正月には、感謝の年賀状もいただきました。
良かった、よかった!

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