1月下旬から、
安曇野古民家のリフォーム始めました。
わたしは1階の天井掃除をしている間、
大工が2階の床の工事でした。
この「天井板」と「床板」は、同じものです。
2階からみると床板、1階から見ると天井板。
味のある板です。
工事を始める前の2階。
梁には、「昭和40年10月吉日」と、
建築した年を書いてありますが、
この梁、屋根下地を見ると、
そんなに新しい建物ではありません。
実は、昭和30数年に水害に合って、
移築したそうです。
移築の年が昭和40年。
元々の建築は、「手斧掛け」してあるところから
約100年近く前でしょう。
1階と同じく、床の掃除から。
1階にホコリが落ちるのを防ぐための「タイベック張り」
新しい根太組
根太間に断熱材を入れて、
(2階の断熱というよりも、1階の天井から熱が逃げないため)
床の下地用にヒノキ合板を貼って、
一応、2階の床はここまで。
あとの仕上げの工事は、
お客さまが自分で後々やるそうです!
今日のおまけ。
お~~~ピンクレディーのミーちゃん、ケイちゃんだ!笑
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