数年前に、松本市郊外の民家を大規模リフォームして、
田舎に移住された方がいらっしゃいます。
田舎に移住された方がいらっしゃいます。
うちでリフォームしたわけではないのですが、縁あって、
昨年、2階のリフォームをご依頼いただきました。
昨年、2階のリフォームをご依頼いただきました。
たぶん、百数十年たったお宅で、
前回のリフォームでも、昔の面影をしっかりと残したリフォームでした。
ですので、今回も・・・
大工が嫌がる仕事のひとつは、
「きれいに仕上がったところを、壊さないで
きれいなままにリフォームする」です。
おまけに、「白壁、古い梁・柱」が表し(しっかり見えるということ)。
小さなミスでも、隠すことができません。
小さなミスでも、隠すことができません。
まあ、ミスしなければいいのですが、
言うは易く、行うは難し・・・
2階と言っても、吹き抜け。
さすがに、冬は、すごく寒いそうです。
さすがに、冬は、すごく寒いそうです。
ここに、床兼天井を貼って、
2階にします。
2階にします。
黒く塗った柱、梁。漆喰仕上げの白い壁。
下手なことをすると、リフォームでイメージが大幅ダウン・・・
下手なことをすると、リフォームでイメージが大幅ダウン・・・
床の下地、根太・根太掛けも、
簡単にちょちょいのチョイ、と言うわけにもいかず、
簡単にちょちょいのチョイ、と言うわけにもいかず、
こんなことやったり、
こんなこともやったり、
ようやく、根太を落とし込んで、
下地完成。
下地完成。
ここまで来れば、出来上がったも同然!
(かな?)
(かな?)
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