信州をはじめ、寒い地方の皆さん、
「水道管の凍結」にご注意ください。
連日マイナス6,7℃と、寒い日々が続きます。
「さいとうけんちく」にも、お客さまから
「凍って水が出ない」「お湯がでない」と、
助けてコールがあります。
でも、意外に多いのが、
「凍結防止帯」のコンセントを入れるのを忘れたための凍結です。
そう、いくら電熱線で温めて、水やお湯が凍るのを防ごうと思っても、
電気が通っていなければ、温かくなりません!
それでもビックリするのは、
こんな時期まで凍らずにいたことです。
意外に無駄な電気を使っていたりして。
それでも、一度凍らせると、溶かすのが大変ですし、
水道管が破裂などすれば、修理費用はかなりになります。
今一度、凍結防止帯の電源を確認してください。
電気が通っていても凍った方は、「さいとうけんちく」まで電話ください。
大至急、水道屋さんを手配して、復旧しますよ!
「凍結防止帯」:水道管のまわりに、電熱線の入ったコードを巻き付けて、
電気の熱で水道管が凍るのを防止する装置。
暖かい地方の方には想像もつかないと思いますが、
水は0℃以下で凍るので、気温がマイナス5℃くらいに下がると、
水道管が凍って水が出なくなったり、
最悪は、水道管が氷で膨張して、破裂します。
寒い地方で暮らすのは、大変です。
コメントする