生坂村さまから依頼を受けまして、
Xさま邸の耐震診断に行ってきました。
昭和48年、オイルショック真っただ中に建築されたそうで、
材料の手配には、人並ならない苦労があったそうです。
そのせいもあって、壁が全体的に「セメント不足」だったそうで、
「ボロボロ落ちてくる」ような砂の多い状態なんだとか。
お孫さんが長期滞在されるそうで、
耐震補強と一緒に壁のリフォームもしたいとのことです。
PCソフトでの耐震診断はこれからですが、
屋根裏、床下を点検した様子では、
建てた大工さんはなかなか丁寧な方のように感じました。
筋交いも、数は不足していますが、
要所要所には入っていました。
耐震補強に絡めてのリーズナブルな壁の補修、リーズナブルな耐震補強を
提案させたいただこうと思います。
いろいろな話を聞かせていただき、ピザまでごちそうになって帰ってきました。
感謝です。
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