2010.11.14
久しぶりにユニットバスの水栓の修理です。
実は、うちのお風呂で、8月ごろから調子が悪く、
温度の調節がうまくできませんでした。
お客さまのところなら、すぐに対処するのですが、
「紺屋の白袴」
温度調節の部品を注文したのが10月。
「寒くなって、暖かいお湯が全然出なくなった!」
と文句を言われて、やっと交換作業に入りました。
水栓は、INAX製 BF-7145TN
いつものように、メーカーのサイトから部品展開図を入手して、
事前に入手しておきます。
(注文は、いつも設備関係の機器を購入している業者さん)
今回は、水栓の下に、品番が書かれたシールが残っていたので、
部品の注文は楽勝。
水栓の左側の温度調節部分を取り外して、
新しい温度調節の部品を入れれば、
完了!
のはずが・・・。
暖かいお湯が出てきません。
いろいろ調べると、給湯機の調子がよくないようです。
困った!
新築以来9年ほど使ってきたので、
そろそろ壊れてもおかしくないなとは思っていましたが、
ちょっとショックです。
ちなみに給湯器の寿命は、7年から10数年。
家族数が多くて、使用頻度が高いことを考えると、
早く寿命が来たとは言えませんね。
とは言っても、交換するには20数万円くらいかかるし、
修理しても、あとどのくらいもつのかわかりません。
お客さまが、判断に迷われる気持が、
すごくよくわかりました。
うちの、大蔵大臣に相談します。
昨日、給湯機のメーカー「ノーリツ」に修理依頼をしておきました。
今日、早速メンテナンスの方がいらっしゃって、
修理完了!
「フロースイッチ」と思われる部品を交換して、
無事、熱いお湯が出るようになりました。
感謝。
メンテの方は、いつもうちのお客さまのお宅にも来ていただく「長〇さん」
もう、顔なじみです。
的確丁寧に修理していただき、メーカーの評価も上がります。
本当にありがとうございました。