連休がすぎ、ちょっと(かなり)早い梅雨が来そうです。
ちょっと湿った日に、家のまわりを注意してください。
そろそろ、シロアリが分家するのに、
「羽あり」になって飛ぶ季節です。
気を付けてみるのは、
落ちている「羽」。
シロアリの羽は、4枚とも同じ大きさです。
同じ大きさの羽が、大量に落ちていたら、
分家するシロアリが、大量に発生したサイン!
近くの部屋の床や、柱を注意してみてください。
柱に、小さな穴がたくさん開いていたり、
床が、フカフカした感じになっていたり、
それは、シロアリ被害にあっているサインです。
床下では、実は、すごい状態になっているかも・・・
その被害は、天井裏まで行っている場合もあります。
そんなお宅の床下は、
ドライバーが簡単に突き刺さるくらい木材がやられていたり、
「蟻道」というシロアリの通り道がたくさんあったりします。
そして、シロアリも、たくさん見つかることも・・・
ごくたまに、女王アリにも出会えます。
ごくたまにね!(これまで2回くらいかな)
こんな、恐ろしい場面をたくさん見ているので、
わたしは驚きませんが、
みなさん、たいがい、
「え~~~~、こんなにひどいの・・・・」
「シロアリ、初めて見た!」
「何とかして!!」
と言います。
あわてなくても大丈夫です。
信州にいるシロアリは、急激に家を食い尽くすほどではありません。
きちんと早く駆除すれば、被害は少なくて済みます。
一番怖いのは、
「殺虫剤」を吹きかけて、「もう大丈夫」と思うこと。
地中で生活しているシロアリは、数匹だけ駆除しても、
全然平気。そのあと、ゆっくり、しっかり、床下で被害が広まります。
まず、専門家に相談してください。
床下点検して、見積りして、納得していただいて、
それから駆除工事です。
場合によっては、床の復旧を先にしてからの工事です。
ここで、大切な注意点。
「変な駆除業者」には、引っかからないでくださいね。
「すぐ駆除しないと、大変な事になる!」
と脅すのは、「変んな業者」です。
「さいとうけんちく」でも、
床下調査、専門家と同行しての調査、見積りをします。
怪しいと思ったら、すぐに電話!
090-4840-3751
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