松本市、筑北村、麻績村、安曇野市を中心に、「健康自然住宅」通気断熱WB工法で木造住宅の新築・リフォームをおこなっています。

最近のブログ記事抜粋

新着情報の記事の抜粋と画像です。

大蛇のようなウンチ のような・・・ 2024.11.03

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いやはや、
日常の業務に追われると、
投稿が滞ること、
多数発生 ^_^

こちらの事例は、9月8日
でも、皆さんの参考になるそうなので、
振り返っての投稿です^_^

いつものように、始まりは1本の電話から。
「キッチンの排水が流れなくて・・・」

みなさん、排水の流れが悪いと、
「配管洗浄剤」で何とかしようとします。
でも、一番多い原因は、
「排水マスの詰り」
排水がトラップマスになっていて、そこの目皿が詰まって
という事が一番多いのですが、
今回は「超珍しい事例」

1.家のまわりの排水マス点検
s-DSCF1990.jpg2.キッチンの排水マスが、石の下になっていて
s-DSCF1991.jpg
s-DSCF1992.jpg
3.フタを開けたら、さあ大変!
s-DSCF1993.jpg周りから、木の根が入り込んでいました。

4.マスの中を掃除すると、
s-DSCF1995.jpgs-DSCF1997.jpgどうも、先につながる配管に、大量の根っこが入り込んでいる様子

5.引きずり出すと!
s-DSCF1998.jpgおおお~~~!!!
まるで「大蛇のようなウンチ」のような「根っこの塊」


6.あとは、マスの中を掃除して、
s-DSCF2001.jpg
7.排水マスのふたをして、
  家の方には、
  「排水マスの上には、何も置かないでくださいね」
  とお伝えして作業終了

まあ、木の気持ちもよくわかります。
水分はたっぷりあるうえに、
栄養分もたっぷり^_^
でも、ここには入り込んで欲しくないなあ~~

「点検商法(詐欺)」に、ご注意を! 2024.08.18

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「くらしのかわら版」にも載せましたが、
最近「点検商法(詐欺)」が、
うちの客さまに多発している感じです。

ご注意ください!!


7月初めに、40年来のお客さまから電話で相談がありました。
Aさん「近くで塗装工事している人が来て、
    『お宅の屋根の棟が飛びそうで、
   もし飛んでいくとご近所に迷惑がかかりそうですよ』
   と言われました」
   「その人が、屋根に登って点検しましょうか?と言ったので、
   お願いしたら、
    『やっぱり飛びそうです。自分でもできますから、
     方法を教えますよ』
   と言われました」

  (これは、かなり高等テクニック。自分ではできないとわかっているけど、
   あえて、頼まれるのを誘導してる^_^-)

Aさん「自分で出来ないからお願いします」
S業者「一応応急処置したけれど、下地の木が腐っているので、
   交換した方がいい。屋根の塗装もかなり傷んでいるので、
   塗り直したほうがいい」

  (やっぱり、そうきたか!)

S業者「明日、正式な見積を持ってきます」

この段階での相談だったので、
私  「それって、典型的な点検商法ですけど。
    明日見積持ってきても、絶対にその場で契約しない方がいいですよ」
   「その業者の名前、住所、電話番号を教えてもらえますか?」

Aさん「○○建創さん、住所は○○、電話は○○」

帰って検索すると、
1.会社名でホームページがない
2.住所は、住宅地のど真ん中で、会社の感じがしない
3.電話は、携帯のみで会社の番号無し

Aさんにそのことを伝えて、
私  「やっぱり、かなり怪しいです。
    すぐに契約はしない方がいいです」
Aさん「わたしも、落ち着いて考えると、怪しいところが
    いくつかあるので、明日来てもそうしますね」

私  「近いうちに、私が屋根に登って点検しますね^_^」

 
そして数日後、問題の屋根棟を点検しました。

s-DSCF1159.jpg

棟を外してみると、
s-DSCF1170.jpg
s-DSCF1167.jpg棟の下地の木材は、
傷みほぼ無し。
40年経っている事を考えれば、
まったく無しといってもいいくらい。

s-DSCF1177.jpg某業者さんが交換した釘は、
抜けにくいようなスクリュー釘でしたが、
長さが同じ釘を使っていたので、
簡単に抜けました^_^

s-DSCF1168.jpgs-DSCF1171.jpg棟の釘は、すべてビスに交換
これで簡単に飛ぶようなことはありません。

屋根全体の塗装も点検しましたが、
一部にサビが出てますが、
大至急対処が必要とまでは言えない状況

s-DSCF1173.jpg

結果的に、Aさんが点検商法の詐欺にあう事は
阻止できました。
でも、
「屋根の点検しましょうか?!」
「床下の点検しますよ」
は、かなり詐欺の確率が高いです。

本当は、
「かかりつけ医」みたいな
「かかりつけ業者」がいると安心です。
でも、
みなさん、
新築した時に業者とは縁遠くなっていたり、
倒産していたり、
あまり印象がよくなかったりで、
「かかりつけ業者」がいない方が多いようです。

「さいとうけんちく」でも、
なるべく多くの方のお役に立ちたいとは思いますが、
すべての方に対応できるわけではありません。
信用できる業者さんを探すのが良いのですが、
その探し方が、難しい・・・・
 
困ったときは、
うちに相談してみてください^_^

「後日談」
その見積を見てビックリ!
金額は比較的安いけれど、
『足場』が無い・・・・
いまどき足場を掛けないで、
屋根の塗装できないよ!
もし落ちて怪我や○○になったら、
業者の責任者は逮捕される。

あと、詐欺の手口で、
1.塗装は安いけれど、工事中に新たな不良個所発見
2.その箇所の工事費が、異常に高い
3.直したつもりが、反対のトラブル(雨漏り)
など、
飛込みの訪問業者には、
決して手を出さに方が賢明です。

かわら版 夏号 2024.08.04 酷暑^_^

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s-kawaraban202408.jpg

ことしも、
いや、去年よりも、
さらに暑い、猛暑、酷暑な夏です。

「熱中症に気を付けて、
 できるだけ屋外に出るのは避けましょう」
とテレビ、ラジオで言っていますが
外仕事がメインの職種の方は
そうは言っていられません。
夏の間中、冬眠ならぬ「夏眠」しないとね^_^

今回号の「社長のつぶやき」は、
まさしく「点検商法、点検詐欺」
本当に気を付けてください。

と言っているはなから、
「床下点検した業者にウレタン施工勧められた。
 契約したけれど、ローン審査が通らなくて・・・
 結局、工事はできなかった」
それって、点検詐欺ですから!

今回はそれですんだけれど、
いろいろな人が狙っています。
ご注意ください。

その方にも、
今度相談するときには
「契約前」に相談してね^_^
とやさしくアドバイス

かわら版 春号 2024.05.26 新緑の季節

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kawara202405.jpgお客さまと筑北、麻績村の皆さんにはお届けしている
「くらしのかわら版」
ようやくホームページにもアップです。
 
お届けしているのは「白黒バージョン」
ネット上にアップは「カラーバージョン」
見やすいのは、どちらかな? 笑

今朝の新聞でも、
今年の夏も、かなり暑くなりそうだと報道していました。
エアコンの試運転は早めにしてください。とのことです。
故障しているのがわかっても、
暑くなってからでは修理がかなり遅れます。
修理不能で買い替えをしたいと思っても、
お店に在庫が無くなったり、
あっても取付業者さんが忙しくて予約できなかったり。

早め早めに^_^

今年の冬は、ガス代がすごく安くなりました! 2024.04.03

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昨年12月に、
内付け樹脂サッシ「プラマード」を取付けたお客さま。
今年3月にお伺いすると、
開口一番「今年の冬は、ガス代がすごく安くなりました!」

s-DSCF7783.jpg
これまでも2重サッシにはなっていましたが、
単板ガラスの内側サッシでした。
取外して、新しく木の枠を付けて、

s-DSCF6810.jpg

内付け樹脂サッシ取付

s-DSCF7786.jpg窓の近くに行っても、
冷たさを感じないそうです。

もっと、切実に感じたのは、
お母さんの寝室。

s-DSCF6811.jpg

お母さんは
「わたしの部屋は寒くないよ」
と言っていたそうですが、
この部屋は、単板ガラスのアルミサッシ。
寒くないはずがないのですが・・・

ご家族の希望で、こちらの部屋も取付。

ちょっと厄介だったのは、
エアコンの配管。
ランマサッシの隙間から、
配管を外に出しています。

s-DSCF6813.jpgs-DSCF6814.jpgその箇所は、高性能断熱材を入れ、
ちょっときれいではないですが、
カバーして納めました。

s-DSCF7782.jpg

s-DSCF7779.jpg

この部屋で一番良かったこと。
これまで昼間は、リビングで過ごしていたお母さん。
暖かくなって、昼も夜も、
この部屋で過ごしているそうです。
暖房はエアコンですが、すぐに暖かくなり、
ず~~~と暖かいままだそうです。

お陰で、
電気代も安くなって、
リビングで使っているガス温水ルームヒーターの
ガス代が格段に安くなった!

 

冬が近くなると、
「内付け樹脂サッシを付けて!」
と依頼されることが多くなりますが、
まだ、寒くならないうちに付けると、
寒さを感じなくていいですよ!
わたしも、工事が殺到して、
てんやわんやにならなくて、
助かります^_^

暑くなる前のエアコン。
寒くなる前の内付け樹脂サッシ。
早め早めに^_^

今年最初の投稿 2024.02.23

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2024年になって、
ようやく初めての投稿です。

 

2024.01.01
能登半島で大きな地震がありました。
ちょうど実家石川県能美市に向っていた途中で、
到着15分前くらいでした。

愛車の軽トラを運転していると、
スマフォからけたたましい音量で警告音が流れ、
すぐに車が揺さぶられました。

目の前の電線は大きく揺さぶられ、
横の田んぼの水は、大きく波打ち、
地震の震源地は、加賀地方!
と思い、収まってから急いで実家に帰ると。

庭の石灯籠が倒れ、

s-IMG_6897.jpg母親と姪っ子、近所の人が家の前。

姪っ子の車に倒れ掛かるようにしていた石灯籠を移動して、
何度も襲う余震を瓦の落ちてこない外で待機し、
ラジオで情報収集。

実家は、加賀地方(石川県の南の方、能登からは遠い)で、
海岸からも数キロあるので津波の心配はないかと思いましたが、
妹が心配して、山の方に避難した方が良いと。

近くに、小学生の頃に開発された丘の上の住宅地があり、
大きな病院もあるので、そこに移動しました。

なあ、こんな地域だから、避難している人はあまりいない、
と思ったのですが、
すでに病院の駐車場は満車の様子。
少し先の体育館の駐車場に止めると、
ぞくぞくと車が集まってきます。

一時は道路も路上駐車の車であふれ、
トイレを借りに行った病院の前は、
渋滞状態。

姪っ子の車の中で3人でしばらく過ごしていました。
何度も来る余震。間隔がすごく短い。
ネットで地震情報を見ていると、
能登の方は震度5以上が10分間隔で起きている様子。

それでも、夜7時過ぎには自宅に帰りました。

幸いなことに、
建物の被害もほとんどなく、
停電も断水もなく、
見た目は平穏無事なお正月。

でも、
それから3日は、
普段着で3人並んで寝て、
夜の非難も考えて、お酒も飲まず、
唯一テレビのある居間も倒壊の恐れがあるので
ほとんど行けず。

ラジオとネットと新聞が情報源。
能登の悲惨な状況に正月気分ゼロです。

3ヶ日を実家で過ごした後、
信州四賀に帰りましたが、
そこからは、現場一筋。

ようやく目途がついて、
ブログで簡単に記録残しています。

s-IMG_6898.jpg

今でも能登の情報が流れています。
本当にひどい状況だと思います。
私に出来ることは、
募金くらいですが、
ささやかですがやっていきたいと思っています。

2023年 今年もたいへん、ありがとうございました。

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2023年も今日でお終い。
大晦日です。
 
今年も、多くの工事をご依頼いただき、
ありがとうございました。


kawara202312.jpeg

10月から私も現場に入っての大工仕事でした。
11月、12月はほぼ毎日現場。
色々な事も滞りがちになり、
お客さまには迷惑をかけたことも少なくありません。

来年1月2月も、ほぼ現場の予定です。
仕事があることはありがたいことではありますが、
連絡やメンテナンス、細かな事が遅れがちになります。
申し訳ありません。

それでも、緊急性の高い事は、
なるべく早く対応するようにしています。
ご理解のほど、よろしくお願いします。

 

年末年始の休業は、
12月31日から1月8日までになります。
私の石川帰省が1日から4日。
その間は、お伺いできませんが、
電話では対応できますので、
お困りの際は連絡ください。
090-4840-3751

皆様にとって、良い歳となりますよう、
お祈りいたします。

電話相談「基礎にヒビが!」 2023.11.20

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先週、現場の足場の上で仕事中、
電話がかかってきました。
 
Aさん「安曇野市で、築50年の家を買って、
 インスペクションしてもらったら、
 『基礎にヒビがあるから直した方が良い』
 と言われました。
 お宅で基礎の修理していますか?」

私「基礎の修理工事はやっていませんが」

Aさん「そうですか・・・・ではいいです」

私「基礎のヒビは、どの程度ですか?」

Aさん「ちょっと待ってください、書類調べます。
   幅1.4mmと1.5mmの2本です」

私「築50年だと、鉄筋は入っていないので、
 それでその程度のヒビ割れなら、いい方ですよ笑」

 

それから、少し説明しました。
・基礎のヒビ割れは、修理が難しい。
・それは、強度を上げるためには費用が高くなるから。
・耐震補強でも、基礎の補修はしないことが多い。
・それは、耐震補強では「大地震で倒壊しない」を前提にしていて、
 大地震後にそのまま住めることを前提にしていないため。
・基礎が壊れるくらいの大地震なら、耐震補強しても住めなくなる。
・コンクリートのヒビから雨が入って中の鉄筋が錆びる危険はある。
・しかし、たぶん鉄筋の入っていない無筋コンクリートなのでその心配もない。

と、簡単に、順序だてて説明しました。
私が見てきた基礎のヒビで、幅1.4mmと1.5mmの2本は、
かなり少ない方です。

インスペクションしたのは、建築工事をしない設計事務所の方だそうです。
実務をやってないと、経験が少ないと、どうしても安全側で提案します。
その提案で、不安を煽ってしまうのはちょっと疑問。

Aさん「何軒も建築屋さんに電話しましたが、どこも修理工事していない、
   と言われて、すごく不安でした。
   そんな風に説明してもらえると、少し安心しました」

私「でも、これは、私の主観ですからね。全員がそう判断するわけではありません。
  それに、実際のお宅を見ていないので、確定はできません。
  ただ、慌てて何か対処するようなことではないと思いますよ」

という事で、もし、心配なことがあるなら、
いつでも電話くださいと言って切りました。

参考に、基礎のヒビ割れの写真です。

s-DSCF2197.jpgs-DSCF4073.jpgs-DSCN0741.jpg

s-DSCF6168.jpg私が見た中には、10mm(1cm)以上のヒビもありました。
さすがに、危険ですが、そこまでひどいと、
強度を高める工事もかなり」困難です。
地震が来なくても、沈下の可能性もあります。

*「インスペクション」って、何?
  既存住宅の現状を調査する事です。
  最近は、中古住宅の販売前に
  ・売主がする
  ・買主がする
  ・不動産業者がする
  など、なるべくやってね~~
  と推奨されていますが、
  実際はなかなか浸透していません。
  私も、調査員の資格を持っています。
  でも、その方法は、疑問点もあります。
  「床下に潜っての調査」「天井裏に入っての調査」
  は義務ではありません。
  それやらないと、現況調査にならないと思うけどなあ。

  


 

日曜日に、「水止まらない!」 2023.09.17

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先週の日曜日9月10日。
前日は、うちの稲刈り。
順調に1日で終わり、ゆっくりしていると、

「キッチンの水栓で、水が止まらない!」
と電話がありました。
とりあえずは、外の不凍栓で止めてるそうです。

話を聞いていると、
どうもシングルレバー混合水栓ではなく、
2ハンドル水栓の様子。

どこかのお宅で取外した古い水栓をもってお伺い。

s-DSCF6338.jpgs-DSCF6340.jpg

「まさか、日曜日にすぐ来てくれるとは思わなかった!」
と恐縮していました。

よくあるのが、ハンドル内の溝が無くなって
ハンドルが空回りして、水が止まらない原因。

ハンドルを外して、
持参したハンドルをはめ込もうとしたけれど、
うまくはまらない。溝のピッチが違うようです。
根元の金属部分から交換できれば、

s-DSCF6341.jpgs-DSCF6342.jpg試しに交換して見ると、うまくいきそう。
ついでに、パッキンを交換して、取替完了。

s-DSCF6344.jpg左右のハンドルは違うし、
中古部品だし、
それでも、水が止まるようになって、
1件落着。

外した金属部品をよく見ると、

s-DSCF6345.jpg閉めこむための溝が、
擦り切れて無くなっていました!
いったい何年使ったのでしょう^_^

お湯の方も、たぶん傷んでいるし、
次回のトラブルには、水栓本体の交換をお勧めしました。

取外した水栓は、
部品が使えることもあり、
すぐには捨てないで溜めてあります。
今日のように、意外に役にたちます。笑

かわら版 盛夏号 2022.07.23 大暑!

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kawaraban202307.jpeg

なんと、2023年も、半年過ぎて、
後半始まり7月も、もう後半・・・

このままいくと、あっ~~と言う間に年末、年始に突入^_^
その前に、例年通りの「酷暑」を乗り切らないと!

その為には、まず、「食」
今回の「簡単おいしいクイックレシピ」は、
「そうめんのつけだれ *おろしキュウリ*」です。
うちでも、最近頻繁に出ます。
キュウリが取れすぎるせいもあります^_^

でも、今日のお昼は、ちょっと変??
味が濃い。???と思って奥さまに言うと、
「あっ!つゆの薄め方逆だった!!」

めんつゆ1:水3を逆にして作ったそう・・・
まあ、気づくくらいだから、わたしの味覚もまあまあ。
奥さまも、認知笑にはなってないね!と笑い話。

当分続きそうな酷暑。
なんとか乗り切りましょう!!

「オレンジリフォーム」!!?? その7

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「フルリノベーション」まではいかないけれど、
かなり大々的なリフォーム。

「大々(だいだい)リフォーム」じゃおもしろくない!
「だいだい」は「橙:オレンジ」
だから「オレンジリフォーム」^_^

かなり無理がありますが^_^


■その7
「ユニットバスの床下は、万全に!」

新築した時、Kさん家族が選んだユニットバスは、
「タカラスタンダード」社製品。
耐久性が高くて、わたしのお勧めです。
バス全体を金属フレームで支えるので、
後々のゆがみ等が少ない、製品だからです。

でも、金属フレームを支える「土間コンクリート」が沈下すれば、
浴室全体が下がります。
なんと、いろいろな手で、持ち上げようとしていました。

s-DSCF0808.jpgs-DSCF0844-2.jpg

今回のリフォームで、ユニットバスも交換することになり、
新しいユニットバスも「タカラスタンダード」社製。
新築から20年以上経っているので、
もう地盤は下がらないとは思いますが、
念のため、床下の土間コンクリートには、
今回、しっかり鉄筋を入れました。

s-DSCN1060.jpgs-DSCN1061.jpg

これだけやれば、ユニットバスが沈下することはないでしょう。
ユニットバス本体の耐久性も高いので、
数十年は使えます^_^

 

「オレンジリフォーム」!!?? その6

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「オレンジリフォーム」って、何??
「フルリノベーション」まではいかないけれど、
かなり大々的なリフォーム。

「大々(だいだい)リフォーム」じゃおもしろくない!
「だいだい」は「橙:オレンジ」
だから「オレンジリフォーム」^_^

かなり無理がありますが^_^


■その6
「天井裏の断熱は、セルロースファイバー」

家の断熱をするのに、効果的な順番があります。
その3番目は、
③天井裏の断熱 
 断熱材を厚くする。隙間なく断熱材を入れる。

そのときに注意する大事な事は、
「ダウンライト」

以前、ダウンライトの上に、セルロースファイバーを
吹き込んだことがあり、
ダウンライトが熔けて、大変な事になりそうになりました。

s-DSCF0773.jpg数か所あったダウンライトは、
すべて天井に付ける照明に変更。

床下と同じく、
「テオリアランバーテック」さんに施工していただきました。
テオリアさんのお得意のひとつ。
①セルロースファイバーの吹込み断熱
  https://www.teoria-lumbertech.com/service/insulation/

KIMG0348.jpg

KIMG0349.jpgKIMG0352.jpg春先の引き渡しの後、
「めちゃくちゃ暖かい家になりました!
 ありがとうございました。」
と感想をいただきました。
良かった、良かった^_^

 

 

「オレンジリフォーム」!!?? その5

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「オレンジリフォーム」って、何??
「フルリノベーション」まではいかないけれど、
かなり大々的なリフォーム。

「大々(だいだい)リフォーム」じゃおもしろくない!
「だいだい」は「橙:オレンジ」
だから「オレンジリフォーム」^_^

かなり無理がありますが^_^


■その5
「家の顔 玄関もきれいに」

玄関ドアを「高断熱ドア」に交換するのは、当然。
「地盤沈下」で隙間のできたタイルも、貼替!

床下だけでなく、玄関先のタイルも大きく下がっていました。

s-DSCF9369.jpgs-DSCF9368.jpgs-DSCF8802.jpgs-DSCF9367.jpg

一度、タイルを全部はがして、

s-DSCF1330 (2).jpg

張り直し!

s-DSCF1499.jpgs-DSCF1500.jpg寒い中、
狭いところも、
頑張って貼っていただきました。
いつもお願いする「宮川左官」さん!

「オレンジリフォーム」!!?? その4

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「オレンジリフォーム」って、何??
「フルリノベーション」まではいかないけれど、
かなり大々的なリフォーム。

「大々(だいだい)リフォーム」じゃおもしろくない!
「だいだい」は「橙:オレンジ」
だから「オレンジリフォーム」^_^

かなり無理がありますが^_^

■その4
「寒さ対策 床下断熱!」

大規模リフォームするにあたって、
Kさんからの要望で、一番重要にしていることは、
「寒くない家にして欲しい!」
という事でした。

家の断熱をするのに、効果的な順番があります。
①窓の断熱       断熱性の高いサッシに交換する。内付けサッシを付ける。
②床下の断熱      断熱材を厚くする。隙間なく断熱材を入れる。
③天井裏の断熱     断熱材を厚くする。隙間なく断熱材を入れる。
④外壁に面する壁の断熱 この順位は一番低い。費用をかけた割に効果が低いという事です。

なので、①必須 ②必須 ③必須
でリフォーム計画立てました。

現状の床下は、
建築時としては厚めの断熱材が
「根太」の間に50mmのものが入れてありました。

s-DSCF0901.jpg根太の下の「大引き」の間に新たに断熱材を入れます。

1.キッチンの下
   給水、給湯、排水の配管があるので、
   発泡系の断熱材入れます。

s-DSCF0984.jpg

2.他の部分
   「セルロースファイバー」を充填していきます。

KIMG0358.jpgこちらは、「テオリアランバーテック」さんに施工していただきました。
テオリアさんのお得意は、
①セルロースファイバーの吹込み断熱
  https://www.teoria-lumbertech.com/service/insulation/
②シロアリ駆除工事
③腐りにくいウッドデッキ等の施工

非常に丁寧な仕事をしていただけるので、
いつも頼りにしています!

「オレンジリフォーム」!!?? その3

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「オレンジリフォーム」って、何??
「フルリノベーション」まではいかないけれど、
かなり大々的なリフォーム。

「大々(だいだい)リフォーム」じゃおもしろくない!
「だいだい」は「橙:オレンジ」
だから「オレンジリフォーム」^_^

かなり無理がありますが^_^

■その3
「フローリングを削れ!」

2階の床は、今貼ってあるフローリングの上に、
新しいフローリングを貼ります。

貼ろうかと思って段取りしていたら、
???
何か変。

s-DSCF1229.jpgフローリングが、一部大きく盛り上がっている。
1階の梁の上で、凸になっています。
このまま貼ると、また凸凹のフローリングになるので、

ひたすら「削る、削る」

s-DSCF1231.jpgs-DSCF1233.jpg

定規で、だいたい平らになるまで削ったら、
こんなに削ってしまった^_^

このフローリングが、まあ!!硬いこと硬いこと。

電気カンナの刃は、10秒も削ればすぐに切れなる。
超硬刃の丸ノコの刃を少し出して、横に滑らせる。
掟破りのような使い方でようやく削り終えました。

ここまで平らにすれば、
次のフローリング貼りは、
めちゃスムーズに進みます。
気づかずに貼り始めていたら、
後で大変な目にあっていたことでしょう。

何をするにも、
「何かちょっと変」と感じることは大切です^_^

「オレンジリフォーム」!!?? その2

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「オレンジリフォーム」って、何??
「フルリノベーション」まではいかないけれど、
かなり大々的なリフォーム。

「大々(だいだい)リフォーム」じゃおもしろくない!
「だいだい」は「橙:オレンジ」
だから「オレンジリフォーム」^_^

かなり無理がありますが^_^

■その2
「床下を修正!!」

下がった床を上げるのに、
自動車のタイヤ交換で使う油圧ジャッキを使います。

s-IMG_5569.jpg正規の位置まで上げて、
「木の束」の代わりに
金属製の「鋼製束」を入れる作業。

s-IMG_5566.jpg

合計何本入れただろう?
その間、床下に潜り込み、
ひたすら、上げては鋼製束を入れる。
床上では、レベルを見てもらって、
「もう少し上げて!」「少し下げて!」

自分でも、よくやったと思います。^_^

s-DSCF0899.jpg並んだ鋼製束の姿は、壮観!

ちょっと心配なのは、
「束石」がまた下がらないか?
なので、完全に固定しないで、
2ヵ月ほど様子を見ます。

 

 

「オレンジリフォーム」!!?? その1

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「オレンジリフォーム」って、何??
わたしが勝手に付けた名前です。

「フルリノベーション」と言われるリフォームは、
家まるごと、かなりの解体を含めたリフォームです。
そこまではいかないけれど、
かなり大々的なリフォーム。
「大々(だいだい)リフォーム」じゃおもしろくない!
「だいだい」は「橙」に通じる。
だから「オレンジリフォーム」^_^

かなり無理がありますが、
印象的な呼び名なので、
よしとしてください。^_^

■その1
「床下が大変!!」

大きなリフォームでは、見積前、工事前の調査が重要です。
解体し始めて、おおきな誤算があると、費用が大きく変わります。
Yさま邸でも、床下、天井裏の調査、床レベルの調査をしました。

床下を調査した時に、なかなかな状態を発見。

s-DSCF0813.jpgs-DSCF0815.jpgs-DSCF0887.jpg「束石」と「束」の間に、「木切れ」が差し込んであります。
場所によっては、束石から束が完全に浮いています。
これは、建築した後に、地盤が下がって床が浮いたので
対策を取った跡です。

問題は、その程度。
地盤が下がった高さが、大きいところで10cm近く。
ここまで、地盤が下がった現場は、あまり見ません。


そして、
????
となったのが、

s-DSCF0807.jpgs-DSCF0844.jpg「タカラスタンダード製のユニットバス」
その金属製の架台に、「木の棒」が差し込んである。
????
これ何?

よくよく見ると、
ユニットバスの下にコンクリート版があるのですが、
それ全体が下がったので、
浮いた分に「木切れ」を差し込んだり、
遠くて差し込めない場所には、
「木の棒」を差し込んだり!

かなり苦労した様子がわかります。

 

原因は、
元々「田んぼ」だったところに建てたので、
地盤が大きく下がったという事です。
出来れば、基礎の中の「土」を
・「砕石」に置き換えていれば、
・「埋立後、時間を置いていれば」
防げたのですが・・・・

建築当時は、業界全体が忙しい時代。
「待つ」ことができなかったのでしょう。

でも、幸いなことに、
「基礎」自体はほぼ沈下がない様子です。
室内のレベルを取っても、
外周部、内部立ち上がり部では、
大きなレベルの変化がありませんでした。

内部の「束」が下がったのなら、
工事を進めてもまあ大丈夫でしょう!

という事で、
恐る恐るではありますが、
見積させていただいて、
工事も着工となりました。^_^

 

昇天ネズミの回収・・・・

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昨年12月18日。
かわほりプリベントの山岸淳一さん」からの依頼で、
「壁の中にいるだろうネズミ」の回収作業に行きました。

 

某リフォーム会社さんで、鉄骨の工場を住宅にリフォームしたKさん。
リフォーム直後からネズミに悩まされ、
山岸さんに相談して駆除中です。

 

かなり駆除が進んだくらいで、
「壁の中から、異臭がする・・・・」
という事で、壁を壊して、昇天ネズミの回収。

s-DSCF0796.jpgs-DSCF0798.jpgs-DSCF0800.jpgいました、いました!
半分ミイラみたいになっていて、
山岸さんが言うには「これは寿命を全うしたネズミだね」
元気なら、こんな壁は簡単に登れるそうです。

回収後は、壁の復旧。

s-DSCF0801.jpgs-DSCF0804.jpg

これでクロスを貼って、お終い。
の予定が・・・・

 

2月19日再訪問
今度は、天井から異臭が・・・・・

天井は難易度高いです。
もしかすると、天井材を外した時に、
どかっと落ちてきたりして・・・・

ダウンライトのところからファイバースコープで覗いた限りでは、
すぐ近くにはいないみたい。
安心して解体始めましたが、

s-3311.jpg

s-3309.jpgs-3310.jpg
という事は、どこまで壊せばいいの・・・・

でも、意外に急転直下、
断熱材を引き出していると、
手袋の上から、何か細いものの感触が・・・

s-3313.jpg
もしかして、ネズミのしっぽ??
恐る恐る覗いてみると、
いました!
天井の断熱材の中で昇天しているのを発見。

断熱材を引っ張り出して、
最後は、山岸さんに回収してもらいました。
わたし、昇天ネズミは、苦手なんです。

作業中は、異臭たっぷり! 笑
作業後は、かなり大丈夫!

まだ、心配なので、
壁も天井も、クロス貼りはもう少し先です。
これで、完全に駆除されればいいのですが。

ネズミ、コウモリ、ハクビシン等でお困りの方は、
「かわほりプリベントの山岸淳一さん」にご相談ください。
わたしのお客様も、何人もの方が山岸さんのお世話になりました。
https://kawahoriprevent.jp/

久しぶりに、ぐっすり眠れた!

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2023年1月26日 松本市の最低気温マイナス12.1℃
 

いろいろなお宅から、
「水道が凍って出ない!」
「お湯が出ない!」
「水栓が破裂した!」
など、10数件の「助けてコール」ありました。

その日にまわったのは13軒。
すべてなんとかなって、
一安心。

ところが、
28日になって、
「台所の水とお湯が出ないんだよ」
と助けてコール。

s-DSCF1347.jpgs-DSCF1348.jpg

行ってみると、
「凍結防止帯」が外れていて、
わたし:「これ、いつから出ないの?」
kさん:「3日前から・・・」
わたし:「もっと早く言ってくれれば!」
kさん:「待ってれば、出ると思ってた・・・」

 

これだけ寒いと、
簡単には出ません。

さあ、10分ほど待ったので、
そろそろ出るかな!
と思っていましたが、
え~~~全然でないじゃん!!

s-DSCF1352.jpgs-DSCF1355.jpgこちらのお宅は、
なんと、家の表側から裏側へ、
天井裏に配管を通して水を送っているのです。

経路が長いので、どこが凍っているかわからない・・・

s-DSCF1356.jpg表から配管が入っているところで、
凍結防止帯が配管に巻いていない・・・

s-DSCF1359.jpg裏側から凍結防止帯が巻いてあるけれど、
途中で止まっている・・・

s-DSCF1360.jpgちょうど、その間が、怪しい。
ドライヤーで温めると、
「ゴゴゴゴゴーーー」
と音がして、動き始めた感じ!!

ようやく、キッチンの水栓から
水とお湯が勢いよく出ました!

また、そこが凍ると困るので、
保温を強化。

s-DSCF1361.jpg

無事に水とお湯が出て、
kさんも大喜び。

 

翌日、また電話があり、
もしかして、また、凍った?!
と心配しましたが、
電話で「昨日はありがとうございました。
お陰で、久しぶりに安心して、
ゆっくり寝られました」
との事。
良かった!!!

2022年 ことしもありがとうございました

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s-kawaraban202212.jpg2022年もあと3週間。
今年も、「2023カレンダー」をお世話になったお客さまに配っています。
とは言っても、例年配っている私は、
年末までに引渡ししなければいけない工事を
大工として入っているので、
配っているのはうちの奥さま。

いままで、私しか会っていないお客さまにも会えて、
なかなか新鮮な体験をしているようです。^_^
電話の声でしか知らない方に直接会って、
「すごく優しそうな人だった」
「少しだけどお話しできた」
とか、楽しんでいるようです。

「かわら版 年末号」のみを私が配達していた方には、
すみません、今年は「郵送」になります。

来年は、配って歩けるように、頑張ります!

松本市、安曇野市近郊で、リフォームを頑張る工務店「斉藤建築」

お電話でのご相談・お問い合わせ斉藤携帯:090-4840-3751

メールでのご相談・お問い合わせinfo@saitoken.net

代表写真

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  • 斉藤一徳

豊かな自然に囲まれた四賀の里でお客様の健康・安心・安全を一番大切に心地よく暮らせる家づくりをしています。

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