昨日の松本市は、最低気温マイナス10.2℃
うちの玄関前の温度計は、マイナス11℃
このくらい気温が下がると、何かトラブルが発生しがちです・・・
【 その1 】
市内で打ち合わせをして会社に帰ると、
お客さまから電話で、
「おふろの水が止まらない!たすけて!」
あわてて行ってみると、
お風呂のシャワー水栓の蛇口から
お湯がドードーと出ていて、ビックリ。
すぐに、水栓の根元にある止水栓を閉めて、
応急処置。
よくよく見ると、
水栓本体が凍結で膨らんでいるのと、
お湯の量を調節するバルブが、吹き飛んでいました。
確認すると、他からの水漏れはないようなので、
おふろは沸かして入って、浴槽のお湯を使えば
普通に使えるとアドバイスしてきました。
様子を見て、来週くらいに水栓は交換します。
お客さまからは、
「なんせ、どうしていいかわからないで呼んだ」
「すぐ来てくれて助かった!」
と感謝のお言葉。
でも、ちょっと、水道代金がどれくらい請求がくるか、
心配です。
【 その2 】
1日の仕事が終わり、
松本市内で夜の勉強会に参加してる時に、
昼のお客さまとは別のお客さまから電話。
「おふろの水が止まらない・・・」
また!
会議室を出て、
「水栓の根元に止水栓はありませんか?」
「外の不凍栓を止められませんか?」
と何度か電話でやりとりしましたが、
どうしても自分では、水漏れが止められない様子。
「これから行きます!」
到着したのは午後8時45分頃。
早速、お風呂の水栓を見てみると、
水栓のレバーの根元が凍結で壊れて、
そこから水が漏れています・・・
素人にはわかり難い、止水栓のカバーを外し、
カバーの後ろの止水栓を止めると、
ちゃんと水漏れは止まりました。
「悪いねえ~。夜まで来てもらって」
「でも、良かった、止まって!」
さすがに、1日2回の「お風呂水栓の凍結」は
初めてです。
さすが、マイナス10℃以下!
信州でお暮しの際には、
凍結には十分お気を付けください!
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