数日前の早朝。
お客さまから電話あり。
「トイレの鍵が壊れた!
トイレの中に閉じ込められたので
助けて!!」
あわててお伺いして、トイレドアのドアノブをチェックすると、
ドアノブを下げると引っ込むはずの「ラッチ」という部品が、
壊れて引っ込まなくなっていました。
おうちの方は、
「ドアを壊してもいいから、なんとか出して!」
とおっしゃっていましたが、
それは最終手段。
自分でも半信半疑の中、
「ラッチ」の金属部分を、金切りのこぎりで切り始めると、
なんとか切れているようです。
10分くらい経つと、
無事切断できて、
トイレの中から、救出成功!
良かった!
おうちの方に聞いたところ、
しばらく前から調子が悪かったそうです。
人のからだもそうですが、
壊れる前にはそれなりの「前兆」があります。
早め早めに相談していただければ、
「閉じ込められること」にならなくて済んだかも。
早朝ではなくて、早め早めに、連絡ください(笑)。